【BD】『パルプ・フィクション』

このチープさこそ、映画の王道かも

パルプ・フィクション [Blu-ray]パルプ・フィクション [Blu-ray]
(2012/02/08)
ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン 他

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行き詰った強盗カップル、ボスの奥さんとデートを任されたイケメン(=ジョン・トラボルタ)、八百長で一攫千金を狙うロートルボクサー(=ブルース・ウィリス)、弾丸が外れたことを神の啓示と受け取ったアフロ(=サミュエル・L・ジャクソン)たちが織り成す、時系列を入れ替えたオムニバス・コメディ

鈴置さんがトラボルタをあてていたので、吹き替えで観た
「フ○ック」の回数で有名らしいけど、日本語では財布に「マザー・○ァッカー」と出てきたぐらいだった(笑)
時系列の違う三つのストーリーが並んでいて、それぞれ軽快な会話と展開でひた走っていくから、2時間34分の尺はまったく気にならない
銃を撃つシーンはあっても、アクションシーンといえるほどのものはほとんどなく、トリッキーな展開だけで話を持たせている。ヒーロー性のない人間にここまで暴れさせた点が、カンヌで評価されたのではないだろうか
タイトルどおりの他愛のない話ばかりながら、これだけ「たかが映画」を突っ走るなら潔いというものだ
何気に、最後だけいい話で締めようとする安っぽさも正しくB級である

とにかくこの映画は、よくしゃべる!
映画の醍醐味のひとつに、ストーリーと直接関係ないような「余計なおしゃべりがあるけども、それを徹底的に追求したかのようだ
銃を撃つ前に決め台詞を言うとしたら、銃を撃つこと自体より「決め台詞」の部分にすべてを注いだようなスタンスなのだ
登場人物は誰一人、超人ではないから、襲われる境遇は凄くてもたいした行動を取れるわけではない
台詞回しのみで、その場のテンションを劇的なものに変えていく。えっ、このシチュエーションでそんな小さなことから口論になるの、という意外性で笑いを誘う
漫才番組のようなもので、芸風に乗れずクールに観てしまうと笑えないかもしれないが、ユーモアの幅が広いのでどこかで入れるはずだ
まず、期待せずに見ること。パルプフィクションなんだから
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