『3月のライオン』 第6巻・第7巻 羽海野チカ

ここまで引っ張るとは思わなかった

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第6巻は零の新人王戦ひなたのイジメ問題が交錯する
二階堂が山崎順慶戦を千日手指し直しの末に倒れ、決勝での対戦を誓っていた友のために大阪へ!
と燃えるシチュエーションながら、勝負はアッサリと終わってしまう(笑)
7巻の冒頭に山崎の人生に触れるのなら、ここに織り交ぜてもらいたい。将棋漫画に踏み込んだ以上、一番盛り上げて欲しい場面なのだ
“イライラ王子”との対戦も、対戦後のファミレスに付き合わされていることの方がインパクトがあった
作者の本領とまったく違うところへチャンレンジされているのは分かるので、あえてもうひと踏ん張りと注文をつけたい
新人王戦を終えた零が修学旅行中のひなたを追いかけさせるのだけど、ここまで二人を近づけさせるとは。零と川本家の関係は男親の代行で済むのかな?

第7巻で、ひなたへのイジメに決着がつく
5巻で見たときはあれで終わりだと思っていたので、ここまで引きずるとは思わなかった
なるほど、ここまで手間をかけては、ヌルいという人の気持ちも分かる
まず、転向した子はともかくも、ひなたに対する扱いがそれほどショッキングかというとどうだろう。そもそもヒナちゃんという子が、グループから孤立するようなタイプに見えないので、イジメで友達が怖がって離れる場面ぐらいは見せて欲しかったかな
あと、全般的に言えることだけど、お助けマンが多過ぎるんだな(苦笑)
林田先生に始まり、川本のじいさんひなたのクラスに入った新しい担任と、みんな話が分かりすぎるではないか
イジメの程度というのはやる人間やられる人間次第で多種多様なので、リアルうんぬんは言いたくないが、作品にするときに求められるハードコアな描写に踏み込めていないと思う
敵役のデレも早いので、そこは心を鬼にしてもらいたい

まあ、動員されている漫画としての技巧はエグいぐらいなので、普通に面白すぎるわけですが


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