『馬券会計学』 丸の内龍太郎

淀の方に書いてもいいけれど、アクセスを集中したいからコチラに書こう
具体的で生臭い話などは淀に書きます

馬券会計学 (ベスト新書)馬券会計学 (ベスト新書)
(2007/11/09)
丸の内 龍太郎

商品詳細を見る


月刊誌『競馬最強の法則』でも紹介された、馬券で喰えるほど稼ぐ公認会計士の馬券攻略法
堅いテーマの本ばかり読んでいたので、気晴らしのつもりで手にとったら、あっという間に読み終わってしまった。こういうテーマだと、我ながら読むスピードは違う
タイトルは「会計学」とあり、「競馬の儲け=会計の利益」とか「公認会計士としての立場から競馬を分析」とか書いているものの、内容はわりあい普通の馬券指南本だった
オッズの傾向や券種別のオッズの傾向、券種の配分とかを知りたかったから、個人的にはアテが外れてしまった
キャラとして「公認会計士」という職業を使っているだけで、著者の自堕落時代の回想もあり肩の力を抜いて読み抜ける内容
もちろん、著者は実際に公認会計士をされている方で、巻末には“友人”として『さおだけ屋は~』の山田真哉が解説を書いている(身分保障として頼まれたんだろうなあ、これw)

攻略法などと言われると、いかがわしさが先に立ってしまうが、安心していただきたい
本書で著者が語る馬券術は、王道過ぎるぐらい王道なもの
特別に特徴として上げられるのは、「新馬戦」「未勝利戦」をねらい打ちしていることぐらいだ
まだ1勝も上げていない若駒のレースに大枚を張るなんてと考えがちだが、そこがむしろ目のつけどころ。馬の力量が知られていないからこそオッズと実際の実力との差に乖離が生まれる
オープン馬と未勝利で終わる馬が一緒に走っているのが、2歳、3歳未勝利戦であり、実力さえ他の人間より先に見抜いてしまえば、コンスタントに穴が獲れるというのだ
その目を養うために著者が行なっているのが、2歳・3歳のレースを全て見ることで、パドックも過去の物からビデオに録り、負けた時は振り返って馬の問題点をえぐり出すという徹底ぶりである
そして気づいたことはメモにとり、それを次につなげていく。勝利の秘訣は圧倒的な基本の積み重ねにあるのだ

いや、著者のやり方はとても真似できない
管理人などは多趣味だし、楽にして金儲けしたい・・・いやいや(笑)呑気に競馬予想したいという人間なので、ここまで時間をかけられるかというと、無理である
しかし、「穴狙い(でないと、控除率の壁は打ち破れない)」「自分の得意条件を作って狙い撃つ」ぐらいは実践していきたいものだ
ちなみに、「一年に578万円」(2006年)稼いだことをウリにしているが、それに投じた馬券代はなんと「5922万円」(!)である
回収率にして約109.8%。これが競馬というギャンブルの現実だ(著者の累計回収率は120%を超えているそうだが)
競馬で人生の一発逆転はない。それは胆に命じるべきだろう
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
SF (24)
RSSリンクの表示
リンク
FC2 Blog Ranking
ランキング
アクセスアップ!?
検索フォーム
はてな
この日記のはてなブックマーク数
タグランキング

サイドバー背後固定表示サンプル

サイドバーの背後(下部)に固定表示して、スペースを有効活用できます。(ie6は非対応で固定されません。)

広告を固定表示させる場合、それぞれの規約に抵触しないようご注意ください。

テンプレートを編集すれば、この文章を消去できます。