【DVD】『牙狼』 第13話~第25話 

ライトミドルの方は、まだ当てたことがない
いつも“円が消滅”よ

牙狼<GARO> 7 [DVD]牙狼 7 [DVD]
(2006/10/27)
小西大樹、肘井美佳 他

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特撮は詳しくないが、なるほど特別な作品だった
荒削りである
役者を使ったアクション、着ぐるみのクリーチャー同士の格闘、特殊効果に、派手なCGが加わるのだ。次々と変わる演出に目移りする反面、突然に遭遇するゲームのような絵作りに違和感を感じるところもある
構図の格好良さ、演出のセンスの良さでアリナシのボーダーラインすれすれを駆け抜けたかのようなのだ
人によって世代によって、こういう演出が受容れられるか大きく別れるところだろう
個人的には、特撮というジャンルの殻を打ち破って次のステージを目指す意志が感じられるので、「ハリウッドに勝ち負け」のトミノイズムの見地からも推したい作品である

ドラマの部分も荒削り
一話完結で転がしている間はそこそこも、20話を過ぎたカウントダウンの段階でやや足踏みがあった
龍崎駆音(=京本正樹)が暗黒騎士だと判明する場面は、もう少し工夫があっても良かった。力押しでカオル(=肘井美佳)を連れ去っては、京本正樹が勿体ない
ラストの鋼牙(=小西大樹)とカオルの別れ方も少しずれていた(スペシャル版と整合性は合うのか?)
限られた予算、環境の中でのこととはいえ、製作陣の向き不向きがハッキリ出てしまっていたと思う
映画の方ではどれだけ改善されただろうか。アクション押しだけでは、胸焼けを起こしそうだ
特撮物の限界を破ると同時に、課題を残したと一作といえる

DVD各巻には、映像特典に「メイキング・オブ・ガロ」として関係者の話や豊富な撮影風景が載っている
最後の7巻は、監督・雨宮慶太と京本正樹の対談だった
京本に役を頼む段階で「ダース・ヴェイダーをやってくれ」ともちかけたらしい。やっぱり、監督は『スター・ウォーズ』を追いかけていたのだ
ちなみに7巻には、「外伝 笑顔」が収録されているが、舞台調の内輪受け的作品。折笠愛の名演(!)が見たい人はどうぞ

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