【DVD】『座頭市・血煙り街道』

久方ぶりの座頭市

座頭市血煙り街道 [DVD]座頭市血煙り街道 [DVD]
(2003/11/19)
勝新太郎近衛十四郎

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放浪する(=勝新太郎)は旅する母子と相部屋となるが、重病の母親が死に子供を父親の元に連れていくように頼まれる。盲目であることを子供にからかわれながら、父親のいる街を目指す市。途中、旅芸人ともえ太夫(=朝丘雪路)の一行に出会い一座の興行先まで牛車に乗せてもらうが・・・

冒頭に子供の母親が死んで父親の元に届ける筋は、『血笑旅』とまったく同じながら、こちらは話の転がし方がスムーズだ
登場人物が多くても、自然とフェードアウトしていくから最後は奇麗に収束する(中には急いだように死んだ人もいるがw)
豪華なのは、ヒロイン然として出てくる朝丘雪路が最初の30分で別れてしまうところ。朝丘演じるともえ太夫の一座には中尾ミエがいて歌まで唄ってくれるのに、開始30分でオサラバ
この頃の邦画はゴージャスなのだ
1967年公開でさりげなく朝丘の「ボイン」ネタも入っている。ちょうど、大橋巨泉が「ボイン」を発明したのがこの年ようだ

最大の見どころは、勝新たっての願いだったという近衛十四郎との殺陣
両者の剣捌きが速いこと速いこと。ちょうど雪が降り始めての決闘シーンは芸術的な美しさだわ
決着のつけ方も粋で、自分の中でレジェンドになった(ちなみに近衛は松方弘樹の父である)
三隅監督だけあって、野山の風景、市や子供、人々との交情も美しい
市が落石をもろともしない超人だったり、死人が出すぎたりするけれども、シリーズ最高の一作と言っていいんじゃないかな
今回の子供はちゃんと親子一緒で終われて良かった。別れのシーンは涙涙だけど
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