『センゴク』 宮下英樹

『戦国無双2』石田三成の章やったら、キャラが『天地人』小栗旬のとまる被りでワロタ
小田原城攻略戦直江兼続が三成に義の心を教えるという下りもあったりして
戦国ブームって、花の慶次(パチンコ含む)→戦国無双→大河ドラマ(『篤姫』『大奥』等)という流れで生まれたのか

センゴク 1 (ヤングマガジンコミックス)センゴク 1 (ヤングマガジンコミックス)
(2004/11/05)
宮下 英樹

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まだ2巻しか読んでいないが投下しよう
主人公がマイナー武将仙石秀久で、冒頭で当時の合戦のことが説明される。「武者が騎馬に乗って突撃することはない。戦う時は馬から下りて戦った」なんて書いてくれる
おおっ本格時代劇マンガなのかと期待していると・・・少し肩透かし
捕虜で捕まった仙石と信長がいきなり口を聞いているじゃないか(笑)
そもそも足軽クラスの処分を信長自身が裁可するのも疑問だ。フィクションにしても、もう少し仕掛けが欲しい
その後も秀吉の指は6本あるとか、マニアックな知識を持ち出すが、根底の部分は軽い
このマンガ、押さえるところは押さえつつも割合ライトに流れる青春マンガだったのだ

どうも最初に本格派の入り方をされて、後から脱力していくと印象が悪くなる(笑)
青春ドラマするのなら「武者が騎馬にとって(ry」と「講談話とは違うんです。ちゃんと資料読んでいるんです」という入り方をして欲しくなかった。2巻で出てくる可児才蔵の戦い方はまるで講談なんだから
そういう冒頭の裏切れ感を頭からのければ、わりあい王道な青春マンガなのかな
堀久太郎を主人公のライバルキャラに置いたり、美濃を追われた斉藤龍興を持ち出したり、歴史マニアをくすぐる部分もあるし
(すぐオッパイを出すわりに、斉藤龍興についていった幼なじみが処女を守るというのはいかにも青年誌的だが)
やっぱり最初の入りが良くない。オレは他より勉強しているぞ、というポーズは作中に出さないで欲しかったなあ(しつこい)

最初の裏切られ感からマイナスことを書いてしまったが、シリーズとして続いているんだしそれなりの評価を受けているのは分かる
それでも、僕自身は戦国物に小説から入っているから、この手のマンガには厳しくなってしまう。マンガでいうと横山光輝『三國志』『徳川家康』をベースにして見てしまうし
なるべく、最初に提示した作品世界を崩さないで欲しいのだ
まあ、全く戦国物に縁がなかった人が入るには、これぐらい砕いた表現がいいのだろうけど・・・・・・


*2013’4/13 本題から脱線した場所を割愛。一部を改変
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