『織田信長』 第三巻 山岡荘八

『Op.ローズダスト』はまたも先送り

織田信長 (3) 侵略怒濤の巻(山岡荘八歴史文庫 12)織田信長 (3) 侵略怒濤の巻(山岡荘八歴史文庫 12)
(1987/09/08)
山岡 荘八

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本巻は清洲同盟から上洛、浅井氏の背信まで
今までは信長個人のスタンドプレイが目立ったが、この巻から大名らしく部下を使いだし落ち着いた大将ぶりを見せてくれる。活動範囲が広くなったため、部下に頼らざる得ないわけだが、おかげで信長の万能人ぶりが薄らいで人間味が出てきた。
講談の度合いが減って大河小説として軌道にのった感じだ
登場人物も多士済々。いけすかない秀才の明智光秀、天才軍師竹中重治、食えない悪党松永久秀、迷える中間管理職細川藤孝・・・等々
時代に逆らった面々はどうしても間抜けな扱いをされてしまうが、斉藤龍興が城を落ちるところなど弱者に対しても愛がある
こういった有名武将のキャラ付け、動かし方はNHK大河ドラマそのままで、いかに山岡小説が手本になっているか分かるなあ


冒頭に斉藤義竜の死について、その真相がひっくり返るのだが、これはなかった方が良かったなあ
その方が道三ぽく思う

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