【DVD】『ローラ殺人事件』

こんな美人が最後まで出て来ないはずもなく





美貌で評判のコピーライター、ローラ・ハント(=ジーン・ティアニー)が散弾銃で頭を吹き飛ばされて殺された。ニューヨークの殺人課刑事マクファーソン(=ダナ・アンドリュース)は、ローラの後援者だった著名な作家ウォルド・ライデッカー(=クリフトン・ウェッブ)、結婚直前だった婚約者シェルビー・カーペンターズ(=ヴィンセント・プライス)らと会い、彼女が広告業界で階段を登る過程を知るが、同時に絵に飾られた“幻のローラ”に惚れ込んでいく

タイトル的に外せないと思って(笑)
冒頭はウォルドの独白から始まり、マクファーソン刑事が訪ねてくる。戦前の映画らしく、テンポのよい台詞回しでさくさくと進むから、1時間28分の尺でも展開に起伏がある
ローラを巡るサスペンスでありながら、マクファーソン刑事、パトロンのウォルド、婚約者シェルビーが、それぞれローラという存在に魅せられて振り回されていくラブストーリーにもなっている
登場人物がお互いを気遣って、事件の解決を困難していくところなどが巧みで、最後までハラハラさせられた

はたして、『ツイン・ピークス』に影響があったのかだが、これはわからん(笑)
WIKIを読んだところ、アカデミー賞にも多数ノミネートされ、40年代のフィルム・ノワールのなかでも特にカルト的評価が高い作品らしい。知っている人は知っている名作なのだ
原題はシンプルに『Laura』で、冒頭に美女が死んでいるというのは(顔が吹き飛んでいますけど)、何らかのインパクトを残したかもしれない
ローラが男どもを虜にする”ファム・ファタルであり、業界の父的存在であるウォルドと離れようとしていたという構図も、なにかの因果を感じなくもない


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