【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第51話・第52話

『勇者ヨシヒコ』の1stシーズンも見終えた
ドラクエを中心にしたコントみたいなドラマで、最終回はフリーザ様(の中の人)が大活躍。微妙にちょい役が豪華で、人件費の割合が高そうな作品だった。ポプテと同じで、元ネタが分かれば面白い


<第51話 修羅>


ゴウトたちは負傷したシャッコを連れて、クエント星を脱出する。フィアナは彼らの説得を聞かずにキリコを追いかけ、そのキリコはギルガメスとバララントの連合軍に追われる。結社のAT部隊も激しい戦闘のなかで散り散りとなり、双子の生き残りクロンの乗る戦艦も、ついにはクエント星の谷に不時着する。クロンの死にざまを見届けて、潜伏していたロッチナもワイズマンの元を目指すのだった

クライマックスとあって、ほとんどがドンパチで占められる
ワイズマンはボロボロのキリコに対してまったく助けないのだが、その意図は「全世界を敵に回して、私のもとにたどり着けなければ後継者の資格はない」。仮に死んだら、どうするつもりなのだろうか
それに対して、キリコは万能の力を手にして、「異能者として爪はじきにされてきた復讐を果たしたい」「生きたまま神となる」と宣言する


<第52話 流星>

とうとうワイズマンのもとにたどり着こうというキリコ。そこに最後に立ちはだかったのは、フィアナだった。「そんな力にこだわるのなら、あなたを殺して私も死ぬ」という彼女に、キリコはATのライフルを奪って発砲!
それを認めたワイズマンは、自らのもとへ登ってくるように求める。キリコの前に現れたワイズマンはローブ姿のホログラフのようであり、すでに元の肉体は消滅していた

肉体の限界に達して倒れこむキリコに、ワイズマンは伝達装置を降下させて「神としての知識と力」を与えようとする。が、キリコはそれを銃撃!
さすがにここで本当に神になっては、視聴者が引くというものだが(苦笑)、何分の一かでもその可能性を匂わせる演出の積み重ねはうまい。キリコにとっての復讐の対象は、自分を高みから操作しようとした者たちにへなのだ
半ば巨大なAIと化していた‟神”のメモリを引き抜くことで、ワイズマンは徐々に弱気になっていく。何段階に渡って弱っていく「やめろ~キリコ~」の声(名演!)と、神に仕えるという立場から権力欲に酔ってきたロッチナがグニャ~となる様は、最終回にふさわしいカタルシスである
ただこの後、惑星を爆破してしまったラストはいかがと思うが

1年後、どういう経過をたどってかはわからないが、ゴウトたち(とシャッコ)がギルガメスに船を奪い、キリコとフィアナは小さなカプセルの中に入って宇宙へ放出される(隕石に当たったら、どうするのだろう?)。ワイズマンが死んでも両大国の戦争が始まり、二人が再び利用されかねないからで、コールドスリープで「戦争のない時代」を待つということなのだろう
ゴウトが言うように、そんな時代が来るかは分からないわけで、それは現実世界の我々にも突きつけられたメッセージでもある。冷戦が終わっても血なまぐさい戦争がどこかで起こっているのだから


去年の二月から見始めておきながら、完走に長々とかかってしまった
理由は要するに、アニメを定期的に視る習慣がないから。ここ数年まとまった仕事につけて、限られた時間をゲームや積読した本の消費に使っていたらこうなってしまったのだ
完走した感想はいずれ、書き上げるつもり。次見るアニメ作品は、往年の富野アニメか、最近知ってしまった作品のどちらかに
また、気長にお付き合いください


前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第48話~第50話

装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルボックス
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