【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第30話~第32話

キリコ、結社、バララントの三つ巴


<第30話 幻影>

キリコバララントの追撃に対して、徹底抗戦。フィアナの援護もあって、20機ものATを撃墜した。しかし当然、バララント側にもそのことは察知され、PSが同行していることまで知られてしまい、さらなる追跡を呼ぶ。一方、ロッチナ大尉バッテンタイン中将からPSの確保が進まないことから更迭を命じられるが、ギルガメスを見限るような捨て台詞を吐いて退室するのだった

戦いの連戦とレッドショルダーの映像でキリコは、心身ともに追い詰められていく
精神が錯乱したのか、死者の声が聞こえたように訴えて、艦の壁越しに宇宙を見る。どこかガンダムのニュータイプ描写を思わせて、戦艦に仕掛けられたとおぼしき監視装置と考えれば、まったくの‟幻影”というわけでもないようだ
ミリタリー要素が強かった本作に、神秘主義の要素が加わってきた


<第31話 不可侵宙域>

追跡するバララント軍との闘いは続く。キリコとフィアナは二人でなんと40機のATを撃破!!
しかし爆発で投げ出された死体から、キリコは昔の自分を思い出して隙を突かれてしまう。後手に回ってしまい、フィアナにかろうじて救われた
フィアナは艦内への侵入を許しつつも、心身ともにボロボロのキリコを必死に看病する。ぎりぎりのところで、戦艦はギルガメスとの不可侵宙域に入り、バララント軍は一時撤退。窮地を脱する

再びのフィアナ無双の回である。あれほど戦いを嫌っていた彼女が、キリコのために冷徹な戦士に戻った
バララント軍の兵士はPSの捕獲を命じられているのにも関わらず、対AT用の兵器でフィアナを狙ってくる。フィアナがATに向かって走っているのに、ATではなく彼女を狙うのは、どうにも命令を無視した頓珍漢な攻撃としかいいようがない(苦笑)
後半には、キリコの乗る戦艦を追う結社の戦艦が登場。そこにはアランとグラン兄弟と、イプシロンが乗っていた。気になるのは、意外にもキリコの戦艦が結社と直接関わりなかったという点。謎の結社が知らない謎とはいったい何なのか。それこそ謎が深まるばかりである


<第32話 イプシロン>

懸命の治療もキリコの容態は戻らない。フィアナはバララント軍に投降を条件に、キリコの助命を願い出る。しかし、バララントの戦艦へ着艦しようとするや否や、結社のミサイルが突き刺さり撃沈! 結社は死体たりとも残したくはないと、フィアナを処分から捕獲に目標を切り換えて、惑星へと不時着する船を攻撃してくるのだった
キリコはフィアナから結社の戦艦をテルタインと聞き、第一話の作戦で使われた船と知る

今回も重体のキリコを救うため、フィアナが動き回る
結社側がバララントに素体の痕跡を残したくないと、フィアナの捕縛に目標を切り換えてしまう。このせいで、結社のAT隊はフィアナに大損害を被ってしまうわけで、二人を生き延びさせるための露骨な転換である
イプシロンが出動することで、一度は彼女を捕らえてみせるものの、なぜか武装解除はせずに自力で脱出されてしまい、重傷だったキリコが戦艦が大破されたショックで蘇るとか(!)、あまりにご都合の展開だ
とはいえ、ベタながらロボットアニメの中で、ここまでストレートに男女の絆が描かれることはそうなく、艶っぽい回だった


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第33話~第35話
前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第27話~第29話

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