【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第24話~第26話

ガンダムヒストリア、なんで日曜深夜なのか。寝るでしょ、普通


<第24話 横断>

キリコはPSを奪取し自らの人生をゆがめた謎の組織を追って、カンジェルマンの宮殿を目指す。途中でゲリラに襲撃されたところで、仲間の傭兵たちと合流。彼らにフィアナがPSであることを明かしてしまう。カン・ユーを殺して傭兵の契約から逸脱したことに驚きつつも、約束に律儀なル・シャッコを除いてキリコに協力するのだった

フィアナ無双回である。滝つぼの中の敵ATを見抜いたと思えば、ひとり敵拠点へ潜入して内部から破壊!
見た目がたおやかな女性でも、中身は生体兵器であることを証明するのであった
カンジェルマンは部下の進言に乗って、宮殿に全戦力を集中。ビーダーの得意戦法であるゲリラ戦を自ら放棄してしまう。彼の意図とはいったい?


<第25話 潜入>

キリコたちは撤退するゲリラから、彼らのATと輸送車を奪い宮殿へと向かう。不可解な撤退にゲリラ兵の士気が低下するなか、ポタリアの幼馴染のモニカはカンジェルマンとボローとの会話を聞いてしまう。カンジェルマンは「クメンの古い価値観の勢力」を自身に糾合し、滅ぼすつもりで内乱を起こしたというのだ。ポタリアはカンジェルマンを討つべく、ATを捨てて宮殿に入り込み、モニカと再会するが……

冒頭にジャングルを彷徨するカン・ユーが。額に銃弾の穴が開くまで、フィクションの世界で人は死なないのだ(苦笑)
カンジェルマンの内乱は、クメンが近代化するために旧勢力を自滅させるもの。ベトナム戦争がモデルおぼしいのだが、内実は明治初期の士族の反乱のようだ
となると、だまされた農民出身であるモニカの怒りはもっともで、国民の世論を無視した急進的な近代化がいかに禍根を残してきたか、近現代史に例は枚挙にいとまがないところ
作品の放映がソ連が健在の冷戦時代であり、「革命」「近代化」に犠牲はつきものという浪漫が普通に語れたのであろう


<第26話 肉薄>

キリコを追って、ゴン・ヌー将軍の傭兵部隊は宮殿へ総攻撃に移る。カン・ユーの部隊もフィアナの強奪とキリコの抹殺をかけて宮殿へ踏み込むが、運悪くイプシロンの専用ATに遭遇してしまう。ポタリアは親衛隊に追い詰められたところをバニラに救われ、避難したカンジェルマンを追って離宮へ向かう

クメン編のクライマックスが近づいてきた
親衛隊に変装して寝室に踏み込んだポタリアだが、兄弟同然の間柄だったカンジェルマンを撃てない。仕方なくバランシウムの真剣勝負で決着をつけることになり、逆にポタリアは翻弄されるが……
カンジェルマンの意図はやはり、自分が古い者を引き連れて滅却して、新しい世界を作ることにあった。王族である以上、改革には限界があり、取り巻きは旧勢力ばかりという絶望があったのだ
それなら、もう少し犠牲の出ない負け方を選択して欲しかったのだが……


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第27話~第29話
前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第21話~第23話

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