【ぶらり奈良観光】薬師寺

先々週に家族で奈良のお寺を回っていた
パソコンを買い替えてスマフォの映像をどう移すか、度忘れしていて記事にするのが遅れてしまったのだが、ICloudなんて使わなくても単純にUSB接続させれば良かったのだ。てへっ


<薬師寺>

薬師寺天武天皇のとき(680年)に発願され、持統天皇、文武天皇を経て完成した「法相宗」の大本山飛鳥の藤原京から、平城遷都の際に西ノ京へ移り現在に至る。1998年に世界遺産に登録された名刹である

薬師寺 北門

講堂より手前にある食堂は取り忘れた(汗
食堂はその名とおり、僧侶たちが一堂に会して食事をとっていた場所。今は田畑俊夫の巨大な日本画(壁画?)が掛けられていて、僧侶たちが唐へ船で旅立ちと帰還、古代の農村のうねび、吉野川の幻想的な光景、平城京の俯瞰図に寺院をPCのウィンドウのように浮かべた絵、に中央の巨大な本尊「阿弥陀三尊浄土図が圧巻だった(もちろん、カメラ撮影不可の場所である)

薬師寺 大講堂
大講堂。法相宗の唯識教義を説いた弥勒菩薩に釈迦十大弟子が祀られている

薬師寺 金堂
金堂。薬師三尊像が祀られている

法相宗自体の教義は、阿頼耶識(あらやしき)、末那識(まなしき)という深層心理が人間の精神にあるとし、我々が見ている世界はそれぞれが自分の感覚・認識に基づいて作り上げたものであって、10人の人間がいれば10の世界があるとする。同じ世界に住んでいると思うのは、実は錯覚であるという
そんな現代にも通用する思想が奈良時代に持ちこまれる一方、お願いすれば健康でいられるよ、という現世利益の仏像が置かれているのが、日本の仏教なのである

中門 力士像中門 力士像2
中門の仁王像

薬師寺 西塔
西塔。東塔は改修工事中だった


玄奘塔

本堂の北にあるのが、玄奘三蔵院伽藍。この玄奘塔には、もちろん玄奘三蔵像が祀られている
なぜ三蔵法師が祀られているかというと、法相宗の教義は、法師によって中国に持ち帰り翻訳した経典を究めたことから始まっていて、法相宗の開祖といえる存在だからだ
ここの眼玉は、伽藍北側にある、平山郁夫による大唐西域壁画図。玄奘が旅したであろう光景を実際に画伯が旅し、今も昔も変わらぬ(であろう)シルクロードの光景が描かれている


次回 【ぶらり奈良観光】唐招提寺~奈良公園・東大寺二月堂
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