『濃爆おたく先生』 徳光康之

だいたいのネタが分かる俺って……


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ネットで妙にインパクトのある名言(?)を知って、この漫画にたどり着いた。とあるニコニコ生放送のタグに貼り付けてあったのである
1999年から2002年まで月刊誌『マガジンZ』に連載されていて、もう20年近く前の作品であり、ネタもその時代のサブカルチャーが盛り込まれているのだが、なぜか読んでいて色あせない。作品のテンションが高いったらないのだ
内容はというと、新しく転任してきた教師・暴尾亜空(アバオアクウ)が、生徒にファーストガンダムの知識と妄想を吹き込み、その世界観を潰さんとする外敵たちと妄想合戦をするギャグバトル漫画である。最初のガンプラ番長とのやり取りで、もう心を鷲掴みにされてしまった(笑)
公式設定にとんでもない妄想を膨らませてしまうところなど、まさにガノタの醍醐味を語るファン漫画ともいえるだろう

ただのギャグ漫画ではなく、今もネットで残り続けるのはその名セリフあるだろう

「知識を語るな 愛を語れ」
「そこにワンダーはあるのかい」
「他人の評価を恐れて自分が愛したものを否定するな」
「学校は受験のためにあるのではない 君たちの『人格』と実社会を生き抜く『力』を育成する場である」→「ガンプラひとつ妄想できなくて 実社会で通用すると思ってるのか」
「亡き女を木目から心――と書いて『妄想』」
「負けても負けても負けても次の勝機に向け努力する そこが好きなんだ」
「妄想は『現実離陸』だ 逃避ではない」

あまりに熱くオタク道を突き詰めたからこそ、ある種の真理にたどり着けてしまったのだ
MSのドムを偏愛し、キャラクターではあえてシーマ・ガラハウに嵌るとか、暴尾先生は作者そのものであり、ガンダムだけに留まらず『サクラ大戦』へも突撃していく。巻末には『サクラ大戦追っかけ日記』にて、マリア・タチバナに嵌っている様が生々しく告白されている(『4』のコクリコに気持ちが移って悩む葛藤!)
作者の好みが微妙に管理人に近く(僕の場合、ハマーン様、カテジナさんなんだけど)、なんだか捨てられない作品となってしまった
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