新黒沢 最強伝説 8 (ビッグコミックス)
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新黒沢 最強伝説 9 (ビッグコミックス)
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第8巻の前半は、天念上人についての、米石油王兄弟への接待編。「奥多摩は街」→「奥様は魔女」という強烈な親父ギャグ(なんでアメリカ人が日本語に聞き間違えるのか!w)がさく裂し、日本側の接待とアメリカ人の受け取り方の違いが取り上げられるが、兄弟のキャラに厚みがないので社会批評としてイマイチか
むしろ接待から帰るときの、上人の「みな、地中の樽に埋められているようなもの」とする「人生は『枠』論」に惹かれる。人間、みんなある種の「枠」にはめられていて、あくせくもがいており、頭のなかの想像だけが「自由」なのだ
石油王兄弟がオスプレイで帰るのを見送っていたときに、河原の面々は女子大生相手に‟メスプレイ”していたとか、お約束過ぎる親父ギャグで締め(苦笑)
第9巻は、前巻から始まった合気道編
合気道界の堕ちたカリスマ・愛満恋之助を懲らしめるべく、真剣白羽どりの要員として黒沢と舟木さんが潜入する
舟木さんは「今までやりとげられなかった」人生を払拭するべく奮闘するも、当初の予定と違う段取りになって、恋之助の怒りを買う
怒る黒沢は本番での復讐を誓うが……それは次巻へ。引っ張り過ぎ(苦笑)
書く内容がないんだよお
次巻 『新黒沢 最強伝説』 第10巻・第11巻
前巻 『新黒沢 最強伝説』 第6巻・第7巻
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