【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第9話~第11話

徐々に、ペースを戻しますよ


<第9話 救出>

ファンタム・レディの手によって再び捕らえられたキリコは、治安警察に連行される。警察から大金をせしめたゴウトバニラは、ほくほく顔で帰途につくが、ココナに「本当の人でなし」とまで罵られて、救出作戦を立てるのであった

なんの見返りもなく、しかも命を賭けてまでキリコを救う理由とは何か?
今回もゴウトとバニラの二人が保身と人情の間に揺れるわけだが、キリコ本人に対する友情というより、暴走するココナを放っておけないからこそ動く。男ども同士は、お互いそこまで助ける義理はないだろうと、綺麗に割り切っている
救出ために最後は大金まで失った3人だが、キリコから「おかげで助かった」という言葉を得て、ようやく仲間意識が育ってきたようである。そこにここまで時間をかけるアニメも珍しい


<第10話 レッド・ショルダー>

キリコを逃がしてしまった治安警察は、もはや尋問を諦めて抹殺作戦を始める。スクラップ置き場へローラー、爆撃、火炎放射と物理的に生きられる空間を無くすという容赦ない攻撃に対して、キリコはバニラの顔を張ってまで脱出口を掘らせるのだった
治安警察との決着にこだわるキリコは、訝しる3人にファンタム・レディとの因縁を明かす

キリコは治安警察との一戦のために、いまは封鎖中の「バトリング」会場を襲撃、突貫でATの改造に励む。またもまたもココナに引きずられる形で、ゴウトとバニラも協力する
バニラがさりげなくATの肩を赤く染めたところ、泣く子も黙る特殊部隊「レッド・ショルダー」の一員であったことが判明するのだった


<第11話 逆襲>

ATに乗り込んだキリコの逆襲に、再び署長はファンタム・レディを駆り出そうとするが、レディは出撃を断ってしまう
司祭(?)ボローは、ファンタム・レディがキリコに微妙な感情にあることに気づき、彼女の精神を調査させる。数値化されたレディの記憶を探るうちに、パーフェクト・ソルジャー(PF)としての訓練を受ける前に、キリコとの出会いがあったことを確認するのだった
「欠陥兵器ではないか」と憤るイスクイ署長に、ボローは「まだ使いようがある」となだめる。署長のみならず、この親父もなかなかの策士だ

ボローとイスクイはレディに「キリコを殺さない」と約束して、PF専用機であるブルーティッシュ・ドッグに乗り込ませる
レディは再びキリコを追い詰めるが、ここで一策。自らへの殺意のないことを見抜いてか、機体を停止させてコクピットを確認しにきたところを捕らえてしまうのだった
「プロト・ワン」と名乗る彼女に、「それは人の名ではない」とキリコ。早くもただならぬ仲であり、キリコに「はじめて、もっと生きたいと思えたとさえナレーションで言わせてしまう
次回予告では、「いよいよキャスティング完了!」とアナウンス。いよいよ大舞台へ漕ぎ出すのか


キリコとレディの会話からは、『Zガンダム』のカミーユとフォウを連想してしまった
レディもフォウも機械的に付けられた名前しか持たず、戦いのために生み出された存在だ
とくにレディは、その発祥からして完全クローンの生体兵器らしく、キリコが絡まないとまったく人間味がない。まさに戦闘のための人形であり、戦争で青春を費やしたキリコと似た境遇でもある。果たして、彼女はどういう道を歩むのだろうか


前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第6話~第8話

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