『進撃の巨人』 第9巻・第10巻 諫山創

引っ越しのためにも、積読解消せねば


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第9巻。崩れた壁のなかに巨人が埋もれていたことで、調査兵団はウォール教の司祭ニックに説明を求めた。しかし、第二の壁である「ウォール・ローゼ」内に巨人が出現したことで、各兵団は騒然とする。メガネっ子分隊長ハンジ・ゾエの分析により、壁の材料と巨人の組織に共通点があることから、エレンの巨人化をもって穴を塞ぐこととなるが……

安全地帯のはずの壁の内側に巨人たちが出現したことで、各地で攻防戦が展開される
不気味なのが、人間くさい巨人たちが増加していくことだ
コニーが里帰りすると、彼の母親くさい巨人が壊れた小屋でひっくり返っていたし、雪男のように剛毛に覆われた巨人は、人間のように巨人たちを統率し、手練れの兵員を討ち取っていく


第10巻。「ウォール・ローゼ」内の混乱を垣間見た司祭ニックは、巨人と壁の秘密を明かせる血族の名を明かす。調査兵団は慌ててその血族を確保しようとするが、立てこもっている古城には、夜間にも関わらず巨人たちが殺到し、ピンチに陥ってしまう。そこで104期生のユミルが巨人と化して、我が身を顧みない獅子奮迅の戦いを見せるのだった

エレン、アニに続いて第三の元人間巨人が登場!
巻末でも、第一巻に登場した「鎧の巨人」や壁を壊した「超大型巨人」がカミングアウトするという衝撃の展開を遂げる。剛毛の巨人もその知者ぶりから元人間は確実であり、巨人対巨人が当たり前というデビルマンのような様相を呈してきた
「鎧の巨人」は進撃の巨人の代名詞的存在であり、そのあっさりとしたネタバレには茫然としてしまったが(苦笑)、特撮要素が濃くなったおかげで、作者が何をやりたいか、明確になったのは良かった


人間から変身する巨人が登場したことで、巨人の素性が見え始めた。なんであれ、人類は人類と戦っていたのである
人間社会に〝巨人”が潜入していわりに、「剛毛の巨人」が人間側の基本戦術を知らないなど、巨人側がどれほど連帯しているかは微妙なものの、これからは巨人対巨人、組織対組織の戦いが普通に展開されていきそうだ
どの〝巨人”もうなじに本体の人間がいるのが原則らしく、巨人の体が傷つくと人間も連動してダメージがいくとか、エヴァとか『獣神ライガー』を思い出させる(懐かしい)。そういうものとして、読めばいいのだ


前回 『進撃の巨人』 第7巻・第8巻

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