【DVD】『マスク』

なんという、ナメック星人


マスク [DVD]
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スタンリー・イプキス(=ジム・キャリー)は、うだつの上がらない銀行員。どんくさい性格が祟って冴えない生活を送る毎日だったが、ある日、謎の緑のマスクを拾う。緑のマスクをつけるや、スタンリーは謎のマスクマンに変身! 超人的な力で銀行強盗を働いて念願の高級クラブへ潜入。憧れの美人歌手ティナ(=キャメロン・ディアス)のステージをジャックする。しかし、マスクの力は陽の上がらないしか続かないのだった

いわずとしれたジム・キャリーの出世作であり、キャメロン・ディアスのデビュー作
「真面目な男」というキャラ付けのスタンリーなのだが、いわゆる堅物ではない。美人が目の前を通ると、鼻の下を伸ばしてバタバタしてしまう
同僚のチャーリー(=リチャード・ジェニ)と同様の、ノリのいいだけの凡人であり、日本人の感覚からする「真面目」とは少々違うのだ
単純な喜劇に思えて、ストーリーはけっこう捻っている。お色気むんむんのティナとは対照的に、真面目そうな女記者ペギー(=エイミー・ヤスベック)が登場するものの、三四郎のようなオチにはならず、意外な展開が待ちうける。「普段のままのあなたでいい」というテーマに絡んだ決め台詞を言われたあとにまさか、ああなろうとは……
マスクマンとして暴れまわる前半と、マスクをかぶれなくなってしまう後半と違う味が楽しめる。物語が進むごとにマスクを被らないときでも、ちょっとずつスタンリーは変わっていく
ドタバタの末に美しい成長物語として成立していて、やっぱ何度観ても楽しめる名作である

マスクマンとしてのスタンリーの行動は、主人公とは思えない無軌道ぶりである(笑)
憧れの姉ちゃんと付き合いたいから、銀行強盗をしてクラブに殴りこむなど、のっけから犯罪者のゾーンなのだ!
マスクをつけなくなっても、看守から鍵のみならず、銃まで奪って脱獄するなどの傍若無人を誇る(苦笑)。アメリカ人にとってヒーローのイメージとは法の外=アウトローの存在なのだろうか。拳銃ひとつで敵の巣窟に突入するなど、ヤクザ映画でドスをさらしに巻いて決闘するのと同じノリなのだろう


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