【DVD】『デビルマン』

酷いもの見たさ その2


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不動明(=伊崎央登)は、科学者の息子・飛鳥了(=伊崎右典)と幼馴染。怪物好きの了はなにかと問題を起こし、明がかばう関係だった。ある日、了は科学者の父が死んだとして明を実験室へ呼ぶ。そこでは、了の父(=本田博太郎)が寄生生命体・デーモンに合体された異形の姿となっていた。了もデーモンと合体したという告白に驚くが、直後に明もデーモンの寄生体をその身に受ける。しかし、明はデーモンにならず、人の心を残したデビルマンとなる

たしかに噂に違わぬ、凄い出来だった(苦笑)
原作を短い尺に落とし込もうとした影響で、ぶつ切りのシーンが続いてしまい、特に序盤が意味不明。主演の双子を中心に演技が酷く(この時点で芝居未経験、それを補うような演出的な工夫もない
日本なのにボブ・サップのキャスターが英語のニュースを流し続ける、ジンメン(人間時は船木誠勝)固い甲羅の部分をパンチされて息絶える、銃口を向けた警官隊が日本刀で簡単にやられる、追い詰められたデーモンたちがわざわざ撃たれるように出てきて死亡する(コニシキが万歳してそのまま死ぬとは思わなかった)などなど、まさに失笑を禁じえない場面が多かった
宇崎竜童・阿木燿子夫妻に出番が多い反面、小林幸子、的場浩司、キタロウなどなんだか豪華なカメオ出演があって、演技力の不均衡が目立った。なぜにこういうキャスティングになったのだろう
いっそ、どこかの事務所がごり押しで介入したほうが良かったかもしれない。夫婦で監督と脚本とか、某ガンダムシリーズを思い出させるが、限られた尺で何を見せるのか、撮りきる環境があるのか、という今の実写映画に続く問題がある。この映画から10年経って、どれぐらいマシになったろうか

たしかに酷かったのだけど、原作の精神は比較的守られていたのではないか
デーモン狩りに乗り出す人間たちは、無実の同胞をも血祭りに上げていく。魔王ゼノンなどの強敵も出てこないので、後半は原作のテーマである人間の持つ暗黒面、醜悪さへと焦点が当たる
ヒロインの美樹(=酒井彩名)がしっかり生首になっていたのは評価したい


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