【DVD】『スカーフェイス』

長い。三時間近くの映画

スカーフェイス [DVD]スカーフェイス [DVD]
(2006/04/01)
アル・パチーノスティーブン・バウアー

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長いからといって見ててダレるわけじゃない。主演のアル・パチーノが強烈なキャラクターで話を引っ張っているから、緊張感は続く。ただその割には話に意外性、サプライズが少ない。後半以降の修羅場は壮絶だが、このストーリーで170分要るかというと・・・
特に序盤は丁寧に作りすぎてテンポの悪さを感じた。ギャングのえげつなさしか最初は印象に残らない
話に意外性を感じなかったのは、この映画がギャング映画の古典『暗黒街の顔役』のリメイクだったからかもしれない。古典であるがゆえに、筋が定番になりすぎて観る側に染みついてしまっている。「ギャング映画というとこうだよね」というラインを堂々と行きすぎているというか
今ではカルト的人気があり、悪行アドベンチャーゲーム『Grand Theft Auto: Vice City』に多大な影響を与えたと言われるが、B級感が否めない。ギャング同士のしょうーもない軽口とかはかえってリアリティがあるし、残酷で絵になる殺し方とか小技は効いているけど・・・
公開当初、失敗作と言われたのも分かる気がする

良くも悪くもB級感を醸し出しているのが、要所に入るスイーツ(笑)なBGM。なんでこのシーンでこんな穏やかな音楽を流すのかが分からない。それも向こうのポルノでかかってそうなBGMなのだ(ほとんど観たことありませんが)
それはこの映画のせいではないのだが、どうしてそれを選んだのかと(笑)
妙に爽やかでポップな曲が流れたり、ホールでみんなが踊っていたりするところはいかにも80年の作品。髪型にも年代を感じる
オリバー・ストーンが脚色したからか、キューバ難民という背景が加わり、現代までに到る麻薬戦争の舞台裏が語られていた。映画全体の俗悪感もこの人の影響かなあ

一番の見どころはラストのアル・パチーノショットガン付きのマシンガンを構えての仁王立ち姿が格好良すぎる。ほんとそれだけは無条件にいい
タランティーノが褒めるだけあって、B級大作映画って感じですね(笑)
映画の中で「fuck」という言葉が使われた回数が200回以上らしい。これは歴代二位の記録らしい
一位はタランティーノ監督『パルプ・フィクション』。もちろん狙って超えたのだろう。どんだけこの映画が好きなんだタランティーノ

気になったのが、最後にアル・パチーノを撃ち抜いたグラサンの男。シュワちゃんぽいけど、それにしてはがたいが小さいような。時代的にもシュワちゃんより歳がいってる感じである
正直こんなキャラクターの人をわざわざ出す必要もなかったと思うが、最後に妙な存在感を残している
いったい誰だろう。ちょっと調べてみたい
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