ぶらりと二条城へ

思いのほか、仕事納めが早かったので、歳末の一日を観光と映画にあてることにした
二条城なら職場に近いので、交通費ゼロで行ける!


南東の城郭

二条城というと、織田信長が上洛した際に足利義昭を保護するために築いた城が有名だけど、これは現存する二条城とは違うらしい
現在の二条城は、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康がその宿所のために築かせたのが最初で、征夷大将軍の宣旨をうけに伏見→二条→御所へと向かい、二条城で公卿たちと宴を催したという
大阪の陣の直前には、豊臣秀頼との会見が行われたのも二条城。その後も、江戸幕府が安泰となるまでは、様々な政治の舞台となった
幕末に一橋慶喜が征夷大将軍の宣旨を受け、江戸に帰らず二条城を居城とする。1867年に大政奉還が決定され、将軍職の返上と辞官納地がここで伝達された。徳川の時代が始まり、終焉した場所なのである
ちなみに2015年3月14日には、将棋棋士とソフトが対決する電王戦FINAL第一戦の舞台となっている

入り口の東大手門は、無念の工事中入場料は普段は600円だが、今は庭のみの拝観ということで400円となっていた

唐門
二の丸への入り口にある唐門。徳川の権力を誇示するような、豪華な紋様があしらわれている

唐門の紋様
鶴は御家の長寿を表しているのか。それぞれになんらかの意味があるのだろう。とにかく豪奢で綺麗である

二の丸御殿
二の丸御殿。大政奉還のときには、ここに諸大名の当主と側近が詰めたのだろう
庭園は地味だが、そこに広がる空間は広大である

本丸庭園
本丸庭園2
本丸庭園は、見惚れるような美しく整地された空間が。人間の手が入るけど、緑と見事に調和し幻想的ですらある

ソテツの越冬
ソテツが冬の装い。鹿児島あたりが北限なので、こも巻きにして越冬する。なんか、ペットのわんこにマフラーを巻くみたい

庭園を抜けると、本丸の南東に天守閣跡がある

天守閣跡からの景色
天守閣跡からの景色2
天守閣跡から観た堀と本丸御殿。二条城の天守閣は、1750年に落雷で消失して以来、再建されなかった。泰平の時代に威圧的なシンボルは必要なかったのだろう
天守閣跡の土台も写真に収めたかったけど、冬なので北から撮ると当然暗い。南から撮ろうとすると、木々が邪魔
ネットに綺麗に撮られた写真があるけど、これはおそらく立ち入り禁止のところから撮ったのだろう。許されるなら入りたい場所はたくさんありますわ

米倉
天守閣跡から堀越しの西にある米倉。東大手門の反対側に配置されているが、戦時には米俵を本丸へ移すつもりだったかも

城は遠慮なく、写真が撮れるのでよろしい。多数の人間が活動していた場所だから、建造物のスケールもでかいし歩いているだけで気持ちいい
冬場は草木が淋しいけど、暖かくなるごとにいろんな花が咲くようだし、季節を変えていきたくなる場所だった


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