【配信】『重戦機エルガイム』 第52話~第54話

アマンダラ「私が選んだ若者が、ことごとく私を阻むというのか!」
ギャブレー「お前の時代は終わった!」


<第52話 ファイナル・タイム>

隕石が振り続ける首都スヴェートへ、反乱軍は攻撃を続ける。キャオは撃墜されたときに、海中にあるスヴェートの機構を目撃し、ダバレッシィはそこからの侵入をはかる。フル・フラットミアンのバイオシステムを切ろうと潜入するも、ポセイダルの支配は強く弾かれてしまう。ダバたちは彼女の別荘へ侵入し、ミアン=ポセイダルを追い詰めるが……

フル・フラットは、ポセイダルになる以前のミアンに戻そうと決死の潜入。バイオシステムが損傷したとき、ポセイダルとクワサンは血の涙を流して苦しむ
さらにテンプル・ナイツ時代の思い出話をし、「皮肉にも(アマンダラを巡る)恋の鞘当てをしている時代が一番幸せだった」と語る
ミアンをポセイダルから解放することは、若返りの秘密であるバイオリレーションを切ることでもあり、フル・フラットの行動は自身の生涯と清算し、ミアンをミアンとして死なせるための行動なのだ
ダバもそれに気づいたからミアンとそれを庇うフラットを撃てない。そして結果的に、美しいフル・フラットをHMの下敷きにしちゃうのであった。むごし
あと何気にキャオがふらついていて、レッシイに「リリスと同じ(放射能障害)で……」と言われていた。むぅ……


<第53話 ザ・ディクテイター>

ダバはポセイダルの居場所を探すべく、そのセンサーであるクワサンを駆り出す。アマンダラミアン=ポセイダルにバイオリレーションの力を全て防衛に回すように指示し、ダバに対し「2時間以内にスヴェートを退避しろ」と通告した。しかしミアンはアマンダラに反抗し、彼を退けるのだった。ダバは近衛軍のリョクレイに追われつつも、ギャブレーの支援で危機を乗り切り、ポセイダルへ迫る

ダバはポセイダルを追い詰めるために、己の許嫁をも利用する。背後に近衛軍、ギワザ軍がいる中での非情の決断である
アマンダラは反抗するミアンに対し、ついに自らがポセイダルであると言い出した。ミアンは都合よく人を使い分けるアマンダラの力づくで締め付け、そのつけ髭を剥がす
アマンダラはかつてオルドナ・ポセイダルと名乗っていた時代の若さを保っていた。ミアンいわく、多くの女たちの生体を利用してきたらしく、それを若作りの力に使っているという。「テンプル・ナイツのポセイダルはもう死んだ」「他人の姿を借りて、見物するだけの人ではなかった」
ここに及んで、アマンダラの品格もガタ落ちである
ふたたびのダバの襲撃に混乱するものの、ミアンは気丈に振る舞い。アマンダラを追い詰めるのだった
一方で、ギワザは自軍の拠点である隕石基地メッタをスヴェートにぶつけようと企む。惑星ガスト・ガルへの影響を気にするアントンに対し、「それでもペンタゴナには、四つの惑星が残る」と躊躇はない

*スヴェートへ出撃するMark-2の頭部に、ちらりと人影が!?  禁じられたファティマがどさくさにねじこまれていた


<第54話 ドリーマーズ・アゲイン>

ギワザによるメッタ落としが進むなか、アマンダラ=真ポセイダルオリジナル・オージを動かしてMark-2を圧倒。スヴェートを供給源とするオージは、活動範囲内には絶大な性能を誇った。しかし、潜入したレッシイに助けられたミアンが、ラクシスの心臓にあるバイオリレーションを切ったことにより、オージは一気にパワーダウン。クワサンを連れて救援にきたギャブレーとともに、真ポセイダルを葬ったのだった。返す刃でギワザを倒し、それからダバは……

スタッフも煮詰まっていたのか、慌しい最終回だった。それゆえにご都合な展開もちらちらと
ミアンがバイオリレーションのシステムが切ったことと、スヴェートが飛翔してメッタをかわせたことの関連が良く分からない(回避に全エネルギーを回した?)
アムはギャブレーにクワサンを委ねてダバを助けさせたが、それだとクワサンが矢面に立ってしまうし、クワサンをダバから引き剥がそうとしているようにも見えてしまう
前回といい、クワサンが粗末に扱われている気がしてならなかった(マニュピレーターで持ち運んじゃダメ!)
4話延びたわりに余裕がなくて、ギャブレーがいかにしてダバにクワサンを返すに到ったかがはしょられたのも残念だ。もし延びてなかったら、どうなっていたことだろうか。延びることが自体が想定外だから仕方ないといえば、ないのだが

まあ、そんなこんなを「細けえことはいいんだよ」と弾けるのが本作。後半はシリアス路線になったとはいえ、いい意味で適当に作られてきたのだ
放射能障害の疑いがかかるキャオはリリスとミラリー探しの旅に出て(病気がリリスがなんとかしれくれるかも……)、ダバは精神崩壊したクワサンの面倒を見ることになった。レッシイのいうとおり、はからずも真ポセイダルのヤーマン絶滅の復讐が果たされることに
何気にハッシャが生き残って、アントンをいじってる場面に笑ってしまった。リーリン姉さんの件といい、アスフィーをたばかっていたことといい、死亡フラグが立ちまくっていのだが(笑)
ともあれ、あまり重いテーマを正面から構えず、各回を軽い気持ちで楽しめた作品だった。スタッフが担当した回で持ち味を発揮していて、富野作品らしからぬ作画・脚本・演出の起伏があったのだ
それがどうだったかというと……まとめの記事は後日


前回 【配信】『重戦機エルガイム』 第49話~第51話

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