【DVD】『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』 Final 第7話・第8話

君が間違った方を王に選んだからだ


<第7話 ルクレツィアの策略 Lucrezia's Gambit>

チェーザレはミラノに入城したが、スフォルツァ家の首領ルドヴィーゴは逃亡した後だった。正式に統治したいフランス王からは、改めてルドヴィーゴの始末を求められる。国王を失ったナポリでは、腹違いの兄弟ラファエロフェデリーゴが王位継承を争っていた。ルクレツィアは私生児に優しいフェデリーコを応援するが…

チェーザレは父親である教皇よりフランスの意向を尊重し、ルドヴィーゴとカテリーナの子ベニートを暗殺!
実際のルドヴィーゴ・スフォルツァは、配下の傭兵に裏切られ、フランス王に捕らえられたようだ。教皇が求めたのはルドヴィーゴの身柄拘束であって、どちらがボルジア家の主導権を握るか、親子の葛藤が続く
カテリーナ側はミケロットダ・ヴィンチの友人バスカルを接触させ、スパイとして潜り込ませるのだった。ミケロットが同性愛者につき、公式が薄い本という展開に相成る(苦笑)
タイトルは継承権を巡る争いに、ルクレツィアが関わるからだけど、その結果は次回で……


<第8話 血の涙 Tears of Blood>

教皇がロンギヌスの槍で集金したことに対し、カテリーナ自領のマリーノキリストの着衣を飾り、血の涙を流させる。この営業妨害に対し教皇はチェーザレを派遣するが、バスカルの情報により聖遺物には爆薬が仕掛けられていたのであった。ルクレツィアによってナポリ国王となったフェデリーコは、彼女を大使に指名するが、その真意は……

教皇は聖遺物と免罪符で莫大な収益を上げたが、それを教皇軍の強化に使うため正規の宝物庫ではなく、十字軍名目の口座に移しかえる
十字軍の標的はオスマントルコが支配するコンスタンティノープルだが、とてもじゃないが実現は不可能。そこでユダヤ人に特権を与える代わりに、地中海のトルコ艦隊を焼き払う工作をさせる。地中海の圧迫を緩和するとともに、政治的ポーズをとったわけだ
レパントの海戦の数十年前なので、どれほどの効果があったか分からないが、教皇アレクサンドル6世とユダヤ人との結びつきの深さを物語るエピソードである

愛の棲家に怪しい人物が訪れたことから、バスカルをスパイと見破ったミケロットだが、愛ゆえに深く追求できない
チェーザレはバスカルへの暗号文(書物と数字を使った古典的なもの)を自力で解き、カテリーナの手の者と見破る。ミケロットの不始末を許し、最初はバスカルを泳がせていたものの、ナポリ王となったフェデリーコが実はカテリーナ側で、大使として常駐するルクレツィアが人質になっていることを知るや、処刑を命じる
しかし、ミケロットはバスカルの前に涙を流してひざまずくしかなかった。マリーノでの「私も(血の涙を)よく流します」という冗談が、こういう形で回収されようとは思わなかった。二人の行く末はいったい
ぼんくらに見えたフェデリーコが冷血な王に変身するところが一番の見所だ


次回 【DVD】『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』 Final 第9話・第10話
前回 【DVD】『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』 Final 第5話・第6話

ボルジア家 愛と欲望の教皇一族 ファイナル・シーズン(5枚組) [DVD]
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