【DVD】『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』 2nd 第9話・第10話

兄弟みんな、私生児よ!


<第9話 火の試練 World of Wonders>

ジェノヴァの兄弟は、兄が弟に遠慮して辞退。弟の求婚に「お前には金がない」と教皇は跳ねのけてしまう。そこへ、毒見役べッナルディーニの溺死の知らせが届く。そしてローヴェレの送り込んだ刺客の少年は、教皇に気に入られ採用されるのだった。一方、チェーザレはサヴォナローラを捕まえるべく、火を潜り抜ける奇跡を見せるように要求。火に焼け出された彼を、ローマへ連行するのだった

セカンドシーズン最終話に向けて、様々なものに決着がついていく
実際に、サヴォナローラ「火の試練」への挑戦をたたきつけたのは、フランチェスコ会の修道士で、当日にフランチェスコ側がおじけづいて実現しなかったらしい
サヴォナローラの台頭は、彼がフランスの進軍を予言したことから始まった。フィレンツェ市民の一部は、港湾都市ピサの奪取が悲願としており、サヴォナローラをしてフランスをひきこもうとし、反メディチの平民派と結びついたらしい
彼の失墜はそのあてが外れたことと、その神権政治があまりに節制を強制し、市民の不興を買ったためのようだ
クライマックスには、ボルジア家の一大事件が!
作品内にはルクレツィアの子を二階から落とそうとするなど、充分なフラグが立っていたものの、チェーザレ自身の滅多刺しとは驚いた。実際、敵の多いボルジア家が同腹の兄弟を殺すというのはかなりの痛手なんだが、その悪名の高さからか、チェーザレ犯人説が今も根強い


<第10話 告解 The Confession>

ローマには、ルクレツィアの婿候補としてアルフォンソ・ダラゴーナがやってくる。ルクレツィアは身分を偽って初心な彼を観察し、その求婚を受ける。拷問に屈しないサヴォナローラに対し、チェーザレは彼の告解を自ら署名し、その舌を抜いて物理的に黙らせてしまう。サヴォナローラの処刑の準備が進むなか、テヴェレ川から引き上げられたホアンの死体が発見され、教皇は哀しみにくれる

ファーストシーズンと対照的に、最終話では家族の断裂が明らかになった
ホアンを可愛がっていたのは教皇だけで、チェーザレは邪魔者かつ足手まといと見ていたし、愛人を殺されわが子は危険にさらされたルクレツィアは自ら殺したぐらいだった。そして、ホアンの実母ヴァノッツァにすら半ば見捨てられていた
チェーザレは悲嘆にくれる教皇に代わり、ホアンの葬儀とルクレツィアの婚礼の宴を手配する。ここにおいて、彼はボルジア家の指導者になったようだ
華々しい祝宴の中、教皇はホアンのために泥まみれになって墓穴を掘る
教皇はホアンの件を自らの罪として抱えることとし、望みどおりチェーザレを枢機卿の任から解く
ひとつの決着がついたと思われた矢先、今まで神回避でかわしていた毒入りの杯を教皇はあおってしまう。史実的に死なないと分かってはいるのだけど、ファイナルシーズンへの強烈な引きである


ファイナルシーズン→【DVD】『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』 Final 第1話・第2話

前回 【DVD】『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』 第7話・第8話

ボルジア家 愛と欲望の教皇一族 セカンド・シーズン[5枚組] [DVD]
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