【BD】『遊星からの物体X ファーストコンタクト』

『遊星よりの物体X』(The Thing from Another World、1951年製作)が最初の映画化なのね


遊星からの物体X ファーストコンタクト [Blu-ray]遊星からの物体X ファーストコンタクト [Blu-ray]
(2013/01/09)
メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョエル・エドガートン 他

商品詳細を見る


1982年の南極。古生物学者のケイト(=メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、ハルヴァーソン博士(=ウルリク・トムセン)に招かれて、アメリカ人とノルウェー人の国際調査団の加わる。目的は氷の下で発見された宇宙船と地中外生命体の調査だった。氷漬けのエイリアンを持ち帰り、祝杯を挙げる隊員たち。しかしそれは地獄の始まりに過ぎなかった

間違って前日譚のほうを借りてしまった
1982年版犬になりすましたエイリアンを追いかけるところから始まり、本作はそこまでの成り行きを明らかにする
リメイクの企画が立てられてから、脚本家の降板ラヴクラフト作品への切り替え(くしくもギレルモ・デル・トモを予定!)などを紆余曲折を経て、オランダのCMディレクター、マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr.を抜擢しての撮影となったようだ
そういう迷走した経緯のわりに、中盤までは手堅くまとまっていた
髪型や音楽などで80年代のノリを意識されていて、最新の特撮・CG技術を動員して迫力ある映像が撮れている
エイリアンの解剖シーンから、人体まっぷたつの覚醒、人の顔を残して動く「物体」と、なかなかグログロしく、過激な場面も満載なので覚悟してみよう

前日譚だから仕方ないが、ストーリー的にはパンチが足りない
人間になりすますエイリアンが敵で、ヒロインたちは人間とエイリアンの判別に悩まされてしまう。昨日までの仲間を疑わなければならないという葛藤と、いつ襲われるか分からない恐怖から、精神的に追い詰められていくのだ
エイリアン自体というより、疑心暗鬼に陥った集団の狂気がキモなので、もう一押し見せつける場面が欲しかった
また、ヒロインのケイトが勇まし過ぎる(笑)
危機的状況にも冷静に対処し続け、ただの学者とは思えない身体能力を持つ。さらにはDSのアイザックさんのように死体には躊躇なく汚物消毒!
たしかにこの状況で戦いきるには、これぐらいのキャラクター性は必要だが、もう少し振幅があるほうが面白いドラマが作れたかも
そしてクライマックスの宇宙船は暗くて見えづらく(セットのあらを隠すため?)、最終決戦での打開も分かりにくくて、視聴者おきざりの感があった。予算が足りなくなったのだろうか(苦笑)
ラストのオチにしても、彼女の決然とした台詞で済まされるので、とってつけた感は否めない。終盤の失速が残念だった


Dead Space (英語版) [ダウンロード]Dead Space (英語版) [ダウンロード]
(2012/06/08)
Windows

商品詳細を見る
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
カテゴリ
SF (22)
RSSリンクの表示
リンク
FC2 Blog Ranking
ランキング
アクセスアップ!?
検索フォーム
はてな
この日記のはてなブックマーク数
タグランキング

サイドバー背後固定表示サンプル

サイドバーの背後(下部)に固定表示して、スペースを有効活用できます。(ie6は非対応で固定されません。)

広告を固定表示させる場合、それぞれの規約に抵触しないようご注意ください。

テンプレートを編集すれば、この文章を消去できます。