【DVD】『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』 第3話~第6話

アレルヤがよりイケメンに

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン2 [DVD]機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン2 [DVD]
(2009/03/27)
宮野真守、三木眞一郎 他

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<第3話 アレルヤ救出作戦>

刹那との関係から、アザディスタンのマリナ・イスマイールも連邦に囚われた。王留美の情報からアレルヤの居場所を知ったソレスタル・ビーイングは、スメラギの作戦により収容所を襲撃、アレルヤとマリナの救出する。ソーマ(=マリー)の存在にとまどうアレルヤだが、新型のガンダムに搭乗するのだった

ソレスタルビーイングをきっかけに、アローズは連邦軍4000万人の頂点に立つ存在となったようだ。短期間で国籍を超えた軍を統括できるとは思わないが、まあ気合でやるのだろう
一元化した世界を支配しようとする、アローズおよびそれを仕切るイノヴェイター勢力が敵とはっきりしているので、ファースト・シーズンよりはかなり分かりやすい世界観
今回はご都合が多かった
政治犯と強化人間が同じ施設に収容されるとか、四年間幽閉された人間(超兵だけど)にガンダムを回すとか、至近距離で発砲して当たらないとか、突っ込み所が絶えない(笑)
前期より「たかがアニメ」の成分が明らかに濃い


<第4話 戦う理由>

アレルヤとソーマの過去が明らかになった。施設のなかで番号で呼ばれる少年に「アレルヤ」の名を与えたのが、ソーマことマリーだったのだ
アローズ側は収容所防衛に失敗したマネキンに代わり、アーバ・リント少佐が登場。水中にいるプトレマイオスに対し、特殊爆雷と新型MAトリロ・バイトで攻撃する
ガンダムたちは不用意な突撃を逆用してこれを撃破。地上では、マリナと反政府組織カタロンに参加したシーリンが再会した

それぞれが文字通り、戦う理由を問い直す回
アレルヤはマリーの存在を確かめたことで、それを取り戻すことを理由とする。ロックオン(=ライル)ソレスタルビーイングをカタロンに利用するため。彼があまり抵抗なく、マイスターになったのも納得だ。刹那、ティエリアはまんまブレない
一番問われるのは沙慈で、誤解は解けたとはいえ、彼からすればブレない刹那が信じられない。同じ戦争に振り回された者でも、戦場に生きた人間と平和に育った人間の、意識の差は埋めがたい
介入前の世界が平和だったかという点で、認識が決定的に違う


<第5話 故国燃ゆ>

ガンダムをしてアローズの権益拡大をはかるイノヴェイダー、リボンズは、あの男に新ガンダムを与えた
一方、連邦そのものを敵とするカタロンとアローズのみを標的とするソレスタルビーイングとは、限定的な協力に留まり、マリナと沙慈はカタロンへ移ることに
しかし、沙慈は戦争屋に見えるカタロンを嫌い、脱出。連邦軍のセルゲイ大佐の部隊に捕まる
沙慈の情報はアローズに伝わって、大規模な掃討作戦が始まり、オートマトンによる大虐殺が起こって…

いろいろ斜め上の設定が現れて、腹を抱えさせてもらった
連邦軍は非連邦地域の発展を抑えるために、なんと各地にGN粒子を散布する装置を設置しているという!
GN粒子の影響でカタロンの活動がレーダーで察知されないため、というだけの設定なのだが、そこまでやる経費はどうするのだろうか
アローズに参加したミスター・ブシドー(いわゆるグラハム)は、上層部から独自行動の“免許”をもらった「ワンマン・アーミー」(!!!)という。まるで映画のシュワちゃんかスタローンのような待遇である
沙慈の逃亡は、ファーストのアムロを彷彿とさせる。それを懐柔したセルゲイはランバ・ラルを背負っている

アローズの作戦を一概に責められるかは微妙なところだ。不正規の軍組織は、民間人を巻き込む形で編成されるので、戦闘員か非戦闘員か外から識別しきれない
民間人を巻き込む民兵組織が悪いのか、それでも攻撃する側が悪いのか
無人兵器による殺戮は罪悪感から逃避しているからダメ、と劇中で言われるが、それはコクピットに乗る人間にも言え、現代戦の軍用機もゲームのような画面で爆弾のスイッチを押し罪悪感を感じないように設計されている
伝統的な国際法の規範が届かないところに、軍事技術の進歩は到ってしまっているのだ


<第6話 傷痕>

刹那とアザディスタンの戻ったマリナは、破壊尽くされた街に愕然とする。そこにはサーシェスのガンダムがいた
スメラギはカタロンの惨状から、自身の作戦で同士討ちを起こしたことを思い出し意識を失う。そのため、アローズの襲撃を彼女なしに立ち向かわねばならず、罪悪感にさいなまれる沙慈は機銃の銃座に座ることに
そこに、元恋人ルイス・ハレヴィのMSが迫るのだった

ついに、スメラギさんのトラウマが明らかになった
かつて戦術予報士として立てた作戦が、友軍同士の同士討ちを呼び、恋人を失っていたのだ。そして、その友軍先の戦術予報士が今のマネキン大佐という因縁
作品世界の様子を見ると、戦術予報士は作戦参謀だけでなく、指揮官も兼ねているのが酷で、軍組織上の問題な気がしなくもない
情報RMA(軍事革命)が現実化した今でも、米軍兵士の死因に誤爆が上位に上がっていて、けっこう洒落にならない話である
沙慈とルイスに関しては、これがやりたいために第二期の二人の設定を仕込んだといってよく、見え透いていて楽しくないね


次回 【DVD】『機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン』 第7話~第10話
前回 【DVD】『機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン』 第1話・第2話

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(2009/08/06)
バンダイ

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