【BD】『アイランド』

盗作騒動もあったようで

アイランド (The Island) [Blu-ray]アイランド (The Island) [Blu-ray]
(2010/04/21)
ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン 他

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リンカーン・6エコー(=イアン・マクレガー)は、悪夢にうなされていた。彼のいる場所は、汚染された世界から救い出された人間を生活する管理社会で、浄化された楽園“アイランド”へ行く人間に選ばれることだけが人々の希望だった。しかし夢の内容はアイランドで何者かに連れ去られるものであり、外から入り込んだ蛾を観て、汚染されたという世界に疑念を持ち始めて……

いろんな文脈が持ち込まれて、妙な近未来SFになってた
主人公の住む場所が、一般人は白い制服、管理者側が黒い制服という、ルーカスの処女作『THX 1138』ばりのベタな管理社会で、ゲーム『Fallout』シリーズのVaultを連想してしまったが、さすがにそれで終わらない
早々に分かるから書いてしまうと、主人公ら白い服を着る人間はクローン人間であり、外部から救われた生存者というシナリオを刷り込まれている。彼の住む管理社会はいわば、クローン人間を泳がせるプラントなのだ
皆まで言うのは自重させてもらうが、主人公の名がリンカーンなように、クローン人間=奴隷の解放という文脈が持ち込まれ、敵方の黒人が味方になるというハリウッド映画にありがちな配慮と展開に収束していく
ぴっちり制服のスカーレット・ヨハンソンがエロ過ぎる!

クローン技術への警告と昔ながらの管理社会批判、そんなメッセージを跳ね飛ばすように、脱出後はこれでもかとアクション・シーンが盛り込まれる
監督はマイケル・ベイである。カーチェイスでだいぶ尺が長くなっている(苦笑)
主人公もヒロインのジョーダン・2デルタ(=スカーレット・ヨハンソン)外の世界に知らないクローン人間なので、まともに銃器は使えない
Fallout3なレールガンを使うぐらいで、基本は追いかける相手のミス待ち。面白いように敵の乗り物が障害物にぶつかって炎上していく。リンカーンくんが車輪をごろごろ転がして、高速道路を爆発の渦にするところは必見だ
そこまでやっちゃうと、普通の人間でも生かしておけないぞ(苦笑)
作品世界上は2019年の近未来で、ロサンゼルスの街にはなぜかモノレールが錯綜している。あと5年でここまで進歩できるかという謎技術もある。公開が2005年なので、当時想定された近未来ということなのか、あるいはリスペクト元のイメージか
思えば作品のオチもIPS細胞による臓器作製の可能性を想定していない。科学をテーマにすると、陳腐化が早いのは止むを得ない?
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