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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第9話~第11話

徐々に、ペースを戻しますよ


<第9話 救出>

ファンタム・レディの手によって再び捕らえられたキリコは、治安警察に連行される。警察から大金をせしめたゴウトバニラは、ほくほく顔で帰途につくが、ココナに「本当の人でなし」とまで罵られて、救出作戦を立てるのであった

なんの見返りもなく、しかも命を賭けてまでキリコを救う理由とは何か?
今回もゴウトとバニラの二人が保身と人情の間に揺れるわけだが、キリコ本人に対する友情というより、暴走するココナを放っておけないからこそ動く。男ども同士は、お互いそこまで助ける義理はないだろうと、綺麗に割り切っている
救出ために最後は大金まで失った3人だが、キリコから「おかげで助かった」という言葉を得て、ようやく仲間意識が育ってきたようである。そこにここまで時間をかけるアニメも珍しい


<第10話 レッド・ショルダー>

キリコを逃がしてしまった治安警察は、もはや尋問を諦めて抹殺作戦を始める。スクラップ置き場へローラー、爆撃、火炎放射と物理的に生きられる空間を無くすという容赦ない攻撃に対して、キリコはバニラの顔を張ってまで脱出口を掘らせるのだった
治安警察との決着にこだわるキリコは、訝しる3人にファンタム・レディとの因縁を明かす

キリコは治安警察との一戦のために、いまは封鎖中の「バトリング」会場を襲撃、突貫でATの改造に励む。またもまたもココナに引きずられる形で、ゴウトとバニラも協力する
バニラがさりげなくATの肩を赤く染めたところ、泣く子も黙る特殊部隊「レッド・ショルダー」の一員であったことが判明するのだった


<第11話 逆襲>

ATに乗り込んだキリコの逆襲に、再び署長はファンタム・レディを駆り出そうとするが、レディは出撃を断ってしまう
司祭(?)ボローは、ファンタム・レディがキリコに微妙な感情にあることに気づき、彼女の精神を調査させる。数値化されたレディの記憶を探るうちに、パーフェクト・ソルジャー(PF)としての訓練を受ける前に、キリコとの出会いがあったことを確認するのだった
「欠陥兵器ではないか」と憤るイスクイ署長に、ボローは「まだ使いようがある」となだめる。署長のみならず、この親父もなかなかの策士だ

ボローとイスクイはレディに「キリコを殺さない」と約束して、PF専用機であるブルーティッシュ・ドッグに乗り込ませる
レディは再びキリコを追い詰めるが、ここで一策。自らへの殺意のないことを見抜いてか、機体を停止させてコクピットを確認しにきたところを捕らえてしまうのだった
「プロト・ワン」と名乗る彼女に、「それは人の名ではない」とキリコ。早くもただならぬ仲であり、キリコに「はじめて、もっと生きたいと思えたとさえナレーションで言わせてしまう
次回予告では、「いよいよキャスティング完了!」とアナウンス。いよいよ大舞台へ漕ぎ出すのか


キリコとレディの会話からは、『Zガンダム』のカミーユとフォウを連想してしまった
レディもフォウも機械的に付けられた名前しか持たず、戦いのために生み出された存在だ
とくにレディは、その発祥からして完全クローンの生体兵器らしく、キリコが絡まないとまったく人間味がない。まさに戦闘のための人形であり、戦争で青春を費やしたキリコと似た境遇でもある。果たして、彼女はどういう道を歩むのだろうか


前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第6話~第8話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第6話~第8話

毎回、次回予告のナレがかっこよすぎる


<第6話 素体>

バトリング、リアルバトルに姿を現す謎の貴婦人ファンタム・レディの秘密を探るべく、キリコイスクイ署長本人へアタックする
キリコから何も聞かされないゴウト、バニラ、ココナの三人は、独自にチヂリウムの保管庫への襲撃を図って、元軍の弾薬庫へ。そこには署長を人質にしたキリコが訪れる……というご都合が(笑)

キリコの目的は、ファンタム・レディ=「素体」と会うこと。彼女を奪取した作戦こそキリコが追われることになった原因なのだ
といっても、今回もみんなで裸を拝んだだけで、実体は掴めない。ただ、彼女はチヂリウムのシャワーを浴びていて、この惑星に「素体」がいるのはこのレアメタルを必要とするからのようだ
脱出はいくらヘリが銃弾を浴びても穴一つ開かない、と警備がポンコツ過ぎ。ヘリも4人乗りで定員オーバーとか、設定とアクションが大味な回であった


<第7話 襲撃>

こんな大騒ぎになっても、キリコは三人に「素体」のことは明かさない。警官を襲撃してチヂリウムの「運び出し」を聞き出すが、その日程はココナにも知られてしまう。ゴウトもバニラもチヂリウムの強奪に乗る気になるものの、キリコを追っていたココナが暴走族に拉致られて、「運び出し」の日程をバラしてしまう
酷い目にあったわりに(冷静に考えると、かなりぐへへな展開)、冷たい男性陣にココナは大泣き。同情はするわりに反省の色はなく(苦笑)、ほんと男の作品である

キリコは暴走族と警察がやりあってくれた方が、強奪に有利とクールな判断。暗黒街になれてしまって、ベテランのゴウトが形なしな頭のキレである
作戦的にはまんまと、キリコ様の言うとおりに。今回は本編よりも、「素体」に深く関わる神父(?)ボローイスクイ署長の、「素体」は絶対裏切らないというやり取り、メスキアのバッケンタイン将軍(珍しく、落ち着いた戸谷ボイス)にロッチナ大尉の久々の登場が見どころか


<第8話 取引>

チヂリウムを強奪したが、一夜にしてウドの街は治安警察に包囲されて、その売却が困難に。ゴウトは窮余の策として、イスクイ署長への売却をはかる。署長も上司に「素体」の投入を命じられるほど、追い込まれていた
イスクイはゴウトとの取引を反故にしようとする割りに、「黙って帰れば、命だけは」と許してしまうが(甘いよなあ)、そこへキリコがATへ乗りこんで来て大暴れを始める

署長に迫るキリコへ、色違いのATが姿を現す。それに乗っていたのは、例のファンタム・レディ!
キリコは善戦するものの、フルボッコにされてATを潰されてしまう
どうも「素体」はいわゆる超能力者ではなく(持っているかもしれないけど)、まずもってパイロットとして優れているのである。ガンダムの強化人間のように
さて、キリコはそのまま捕まってしまうのであろうか、あるいはすでにウドの街に降下したロッチナ大尉が介入するのであろうか。そろそろ派手にやらかしそうだが


キリコは何度もゴウト、バニラ、ココナと死線をくぐりながら、「仲間」とは認識しない。軍の追跡を意識して、巻き込むたくないのだろうか
ゴウト、バニラ、ココナの間にも、安易な「仲間」意識はなくて、最低限の義理人情はあるものの、いつ縁が切れても仕方がないというクールさがある。だから、ココナが酷いめにあっても、リアクションが薄い
キリコは自分の目的一直線だし、ゴウトもバニラも自分の利益と義理人情を秤にかけて揺れ動く。友情という言葉で言い表せない、独特な仲間関係なのである


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第9話~第11話
前回 【配信】装甲騎兵ボトムズ 第3話~第5話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第3話~第5話

三ヶ月ぶりの視聴とか。冒頭で、一話からのあらすじをしゃべってくれるのは助かります


<第3話 出会い>

ボトムズのなかで眠るキリコは、ゴミ捨て場に住む親父ゴウトに助けられる。キリコの腕を見込んで、仕事で組みたいゴウトだったが、ボトムズを修理して街を出るという決意は固い。ゴウトの取引している売人バニラの手も借りて、なんとか動かせるように
しかし何でも屋(?)のココナの情報から、ブーン・ファミリーの脱走者狩りが知って……という流れ

量産機とはいえ、軍用のボトムズは暴走族を蹴散らしていくが、さすがに多勢に無勢。ロケット砲まで撃たれると、中のキリコはバーベーキューになってしまう
そこへ就任したばかりの新署長が、ブーン・ファミリーとの関係を終わらせようと、介入したことで戦況は一変。一個人の根性ではなく、諸勢力の駆け引きによって助かるというところにリアリティがある
ただし、キリコのATに消火液をかけた一団は治安警察ではないようで、第2話の最後の銃弾といい、謎めいた存在が主人公につきまとう。ロアッチの差し金とも思えないが……


<第4話 バトリング>

街から出られずゴウトに引き取られたキリコは、ウドの暗黒街で催されるボトムズ乗り同士の試合「バトリングを見学へ行く。戦場の殺気のなさに物足りなさを感じるキリコだったが、「バトリング」の先輩ファイターに目をつけられたことから早くも試合が組まれることとなる
しかしそこに、かつて隠密作戦を共にしたコニー少尉がいたところから、試合相手がすり替わり、実戦さながらのリアルバトルが組まれることに

治安が悪いとはいえ、戦争のない世界で人型兵器を動かすには口実がいる。毎回、市街戦を繰り広げては街がなくなってしまうので、「バトリング」は上手いアイデアだ
前話の最後に出てきた謎の美女“ファンタム・レディ”は、『明日のジョー』の白木葉子のようであり、ブーン・ファミリーの北斗ぶりといい、他作品の要素を存分に引用している
コニー少尉が連絡した先には、新署長ともに謎の神父、軍人もいて、謎は深まるばかりだ


<第5話 罠>

戦争のトラウマから動けないキリコを、治安警察は連れて行く。新署長はキリコの背後関係を知るべく、神父のマインド・コントロールと拷問を容赦なく仕掛ける
一方、“友情”が芽生えたバニラは、キリコを救出しようと看守まで買収。ゴウトココナを加えて、処刑ぎりぎりのところで奪取に成功する
ゴウトのアジトへ戻ったところに、「バトリング」の組織からリアルバトルのお誘いが……。あえてキリコは負傷を押して、出場する

罠と看破したとはいえ、2対1の戦いに負傷の身で完勝するとか、やっぱこの人は超人である(苦笑)
リアルバトルで戦ったオリヤ大尉もまた、「素体」を奪う作戦での上官であり、そんな彼がなぜウドの街に降り立っているのか。ウドの街と「素体」に深い関わりでもあるのだろうか
ラストにキリコの述懐や次回予告では、ファンタム・レディと素体のイメージが重なってくる
意味深なのが、神父の洗脳に対しての台詞「神は死んだ」。現実でいえばニーチェの名言だが、作品でいうと「戦場で信じられるもの(大義とか)がなくなった」という意味だろうか。作品のテーマにも関わってきそうだ


次回 『装甲騎兵ボトムズ』 第6話~第8話
前回 『装甲騎兵ボトムズ』 第1話・第2話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第1話・第2話

『装甲騎兵ボトムズ』は、1983年から1984年にかけて放送され、リアルロボット物の頂点とも言われる作品である
ガンダムのようにテレビシリーズの続編はないものの、空白の年代を埋めるようにOVAが製作され続けて、今なお根強い人気を誇っている
作品の世界では、銀河を二分するギルガメスバララントが100年もの宇宙戦争を続けており、物語はちょうどその大戦が終結した日から始まる。世界大戦の熱戦から、冷戦に転じる現実世界をだぶらせているのだろうか
なにぶんシリーズを観るのは初めてなので、下手に先読みせずに感想に入ろう


<第1話 終戦>

主人公のキリコ・キュービィーはある特殊任務につこうとしていた。いわくつきの部隊からの転属だからか、作戦内容は知らされなかったが、味方と色違いの機体が撃ちあう異様な戦場に立ち尽くす
一人だけ事情を知らずに放置されていたものの、交戦しているうちに意味ありげなカプセルを発見。中には全裸で禿頭の美女が眠っていたのであった
乳首に驚いたわけではないだろうが、キリコは異常な汗をかいて震えてしまう。ここだけ切り取ると変態に見えるほど(笑)。この美女は、人間の精神へ働きかける謎の力を持っているようだ

美女のカプセルは同僚たちに回収されるも、キリコは小惑星基地の爆破に巻き込まれて漂流。本来は味方のはずのギルガメスの戦艦に拾われる
しかしそこでは、基地に隠された極秘の存在「素体の行方を吐けと、ロッチナ大尉の拷問を受ける。どうも、あの美女が「素体」で、友軍を裏切った連中がもっていってしまったらしい
キリコの母星メルキアに着いても拷問の連続だったが、一瞬の隙をついて脱獄!
特殊部隊顔負けの戦闘力で、追っ手を振り切ってしまう。この主人公は生身の身体でも戦闘力がかなり高い。最初から歴戦の戦士なのである
次回予告では、ロッチナ大尉の声優・銀河万丈の声で、「来週もキリコと地獄につきあってもらう」。単なるロボット物というより、かなりハードボイルドな雰囲気だ


<第2話 ウド>

キリコの故郷であるメルキアは、長い戦争によって変わり果てていた。戦後の闇市を思わせるウドの街は、暴走族が暴れまわる無法地帯であり、キリコも彼らにさらわれて採石場へ連れて行かれる
戦争によって破壊されたコンピュータ工場の跡地には、部品に使われたチジリウムが採れるというのだ。この時代にレアメタルの話題が盛り込まれているのは意外な発見である

戦争中は暴走族と癒着していた治安当局だったが、終戦をきっかけに署長は暴走族との関係を清算しようとする。なぜ、一人で乗り込んで行ったかは謎だが(笑)、ちょうど人夫たちの脱走と重なって大混乱に
そのどさくさにキリコと仲の良かった男が、暴走族と署長の会合を襲撃して命を失うのであった
キリコは暴走族に追われて街(?)に逃げ込むも、体内のビーコンがギルガメス軍に察知されてしまう。ともあれ、転がり込んだゴミ捨て場に懐かしい量産機「スコープドッグが廃棄されていて、そのコクピットの中で「母親の腕に抱かれる」ように眠るのであった。
しかし最後の追っ手を殺したのは、誰だろう。単なる流れ弾だろうか?
次回予告は「キリコがウドで飲むコーヒーは苦い」。さすがに毎回、「地獄につきあってもらう」ではないようだ


今のところ、主役機が人並みはずれた活躍をするというロボット物のお約束からは大きく外れている。なにせ、出てきた人型兵器「AT(アーマードトルーパー)」はまだ一種類であり、最初の話が同じ機種での同士討ちから始まるのだ
ロボット物の殻をかぶったハードボイルドSFであり、アメリカのテレビドラマ『逃亡者』とか『プリズンブレイク』とかを思わせる展開。第2話も販促の都合で最後にロボットを出したかのようで、好きなドラマを作るためにロボット物を装うことを徹底した作風なのだ
OP,EDが渋く決まっていて、早くもファンになってしまった


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第3話~第5話

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【配信】『重戦機エルガイム』 第52話~第54話

アマンダラ「私が選んだ若者が、ことごとく私を阻むというのか!」
ギャブレー「お前の時代は終わった!」


<第52話 ファイナル・タイム>

隕石が振り続ける首都スヴェートへ、反乱軍は攻撃を続ける。キャオは撃墜されたときに、海中にあるスヴェートの機構を目撃し、ダバレッシィはそこからの侵入をはかる。フル・フラットミアンのバイオシステムを切ろうと潜入するも、ポセイダルの支配は強く弾かれてしまう。ダバたちは彼女の別荘へ侵入し、ミアン=ポセイダルを追い詰めるが……

フル・フラットは、ポセイダルになる以前のミアンに戻そうと決死の潜入。バイオシステムが損傷したとき、ポセイダルとクワサンは血の涙を流して苦しむ
さらにテンプル・ナイツ時代の思い出話をし、「皮肉にも(アマンダラを巡る)恋の鞘当てをしている時代が一番幸せだった」と語る
ミアンをポセイダルから解放することは、若返りの秘密であるバイオリレーションを切ることでもあり、フル・フラットの行動は自身の生涯と清算し、ミアンをミアンとして死なせるための行動なのだ
ダバもそれに気づいたからミアンとそれを庇うフラットを撃てない。そして結果的に、美しいフル・フラットをHMの下敷きにしちゃうのであった。むごし
あと何気にキャオがふらついていて、レッシイに「リリスと同じ(放射能障害)で……」と言われていた。むぅ……


<第53話 ザ・ディクテイター>

ダバはポセイダルの居場所を探すべく、そのセンサーであるクワサンを駆り出す。アマンダラミアン=ポセイダルにバイオリレーションの力を全て防衛に回すように指示し、ダバに対し「2時間以内にスヴェートを退避しろ」と通告した。しかしミアンはアマンダラに反抗し、彼を退けるのだった。ダバは近衛軍のリョクレイに追われつつも、ギャブレーの支援で危機を乗り切り、ポセイダルへ迫る

ダバはポセイダルを追い詰めるために、己の許嫁をも利用する。背後に近衛軍、ギワザ軍がいる中での非情の決断である
アマンダラは反抗するミアンに対し、ついに自らがポセイダルであると言い出した。ミアンは都合よく人を使い分けるアマンダラの力づくで締め付け、そのつけ髭を剥がす
アマンダラはかつてオルドナ・ポセイダルと名乗っていた時代の若さを保っていた。ミアンいわく、多くの女たちの生体を利用してきたらしく、それを若作りの力に使っているという。「テンプル・ナイツのポセイダルはもう死んだ」「他人の姿を借りて、見物するだけの人ではなかった」
ここに及んで、アマンダラの品格もガタ落ちである
ふたたびのダバの襲撃に混乱するものの、ミアンは気丈に振る舞い。アマンダラを追い詰めるのだった
一方で、ギワザは自軍の拠点である隕石基地メッタをスヴェートにぶつけようと企む。惑星ガスト・ガルへの影響を気にするアントンに対し、「それでもペンタゴナには、四つの惑星が残る」と躊躇はない

*スヴェートへ出撃するMark-2の頭部に、ちらりと人影が!?  禁じられたファティマがどさくさにねじこまれていた


<第54話 ドリーマーズ・アゲイン>

ギワザによるメッタ落としが進むなか、アマンダラ=真ポセイダルオリジナル・オージを動かしてMark-2を圧倒。スヴェートを供給源とするオージは、活動範囲内には絶大な性能を誇った。しかし、潜入したレッシイに助けられたミアンが、ラクシスの心臓にあるバイオリレーションを切ったことにより、オージは一気にパワーダウン。クワサンを連れて救援にきたギャブレーとともに、真ポセイダルを葬ったのだった。返す刃でギワザを倒し、それからダバは……

スタッフも煮詰まっていたのか、慌しい最終回だった。それゆえにご都合な展開もちらちらと
ミアンがバイオリレーションのシステムが切ったことと、スヴェートが飛翔してメッタをかわせたことの関連が良く分からない(回避に全エネルギーを回した?)
アムはギャブレーにクワサンを委ねてダバを助けさせたが、それだとクワサンが矢面に立ってしまうし、クワサンをダバから引き剥がそうとしているようにも見えてしまう
前回といい、クワサンが粗末に扱われている気がしてならなかった(マニュピレーターで持ち運んじゃダメ!)
4話延びたわりに余裕がなくて、ギャブレーがいかにしてダバにクワサンを返すに到ったかがはしょられたのも残念だ。もし延びてなかったら、どうなっていたことだろうか。延びることが自体が想定外だから仕方ないといえば、ないのだが

まあ、そんなこんなを「細けえことはいいんだよ」と弾けるのが本作。後半はシリアス路線になったとはいえ、いい意味で適当に作られてきたのだ
放射能障害の疑いがかかるキャオはリリスとミラリー探しの旅に出て(病気がリリスがなんとかしれくれるかも……)、ダバは精神崩壊したクワサンの面倒を見ることになった。レッシイのいうとおり、はからずも真ポセイダルのヤーマン絶滅の復讐が果たされることに
何気にハッシャが生き残って、アントンをいじってる場面に笑ってしまった。リーリン姉さんの件といい、アスフィーをたばかっていたことといい、死亡フラグが立ちまくっていのだが(笑)
ともあれ、あまり重いテーマを正面から構えず、各回を軽い気持ちで楽しめた作品だった。スタッフが担当した回で持ち味を発揮していて、富野作品らしからぬ作画・脚本・演出の起伏があったのだ
それがどうだったかというと……まとめの記事は後日


前回 【配信】『重戦機エルガイム』 第49話~第51話

関連記事 未来の貴種流離譚 『重戦機エルガイム』のまとめ

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【配信】『重戦機エルガイム』 第49話~第51話

ダバ「賢しいな、大人女!」


<第49話 レディ・キラー>


ポセイダルは衛星軌道上に反乱軍・ギワザ軍に、ホログラフで降伏を迫る。しかしセムージュの冷静な分析を受けて、ダバはスターダスト作戦の続行を決意。ガストガルからは惑星全体から対空の弾幕が張り巡らされ、決戦の火蓋が落とされた。フル・フラットに執着するアムは突出し、ギワザの先鋒と近衛軍との戦いに巻き込まれる

ポセイダルはお得意のホロスコープで、反乱軍全体を恫喝。「降伏すれば愚民どもの命は助けてやる」と、バイオリレーションが衰えても傲岸さは変わらない
アムの突出から、ダバもその救援を兼ねてポセイダルフル・フラットを追う
終わりのない地獄に終止符を打つべく、ポセイダルことミズンを殺そうとするフル・フラットだが、ミズンのアマンダラへの執念でそれが果たせない
二人の会話、回想から判明したのは、ミズンとフル・フラットがともにテンプル・ナイツの一員であり、同じ男アマンダラを愛していたこと。ちょうど、アムとレッシイと同じ立ち位置にあったのだ
ミズンが姿を隠したあとに、アマンダラが満を持して登場。アムを再び勧誘する。ミズンが衰えたから、アムを新しい独裁者に仕立てるつもりなのだろうか

首都の攻防で、13人衆らしい面子が続々と出てきた。スキンヘッドの女性に、二刀流のハンスと近衛軍にも人材がいるのだ
少し前に顔見せしたマクトミンはようやくの登場で、オージェ、バッシュ、ク・ルーンなどいろんなHMを寄せ集めたアトールVを乗りこなす
妙に熱かったのがヘッケラーである。ダバとアムの攻撃でマクトミンがピンチに陥るや、自らを犠牲にしてまで救う。君ってそういうキャラだっけ(苦笑)?
変態のマクトミンもヘッケラーの行為には真顔になり、今川回だけあって謎の感動が残った
本来の最終回より四話延びた影響で、マクトミンを延命させるためだろうか


<第50話 エキサイト・アム>

ギワザはクワサンを使って、ポセイダルに探りを入れる。クワサンがポセイダルのセンサーとして置かれていたことを知り、そのバックアップシステムが首都にあると推測した。一方、フル・フラットからギャブレーへの使者を反乱軍が捕らえ、アムはフラットの船へ強行出撃。レッシイの支援で潜入した船内では、ギャブレーとフル・フラットが交渉が行われた

前回、首都決戦が始まってフル・フラットも降下していたのに、再び探りあいである。最終回が延びた影響がもろに出ている
しかし話は面白い
ポセイダルの作戦計画とされるディスクを、ギャブレーが落とすとショックで爆発。せっかくガセと見破ったわりに、爆風に巻き込まれるのが彼らしい(笑)
とはいえ、部下のパメラを失ったことでフル・フラットへ逆上。新しい因縁が生まれた
この謀略を目撃したアムは、フル・フラットに「もっと高貴な人と思っていた」と嘆く。けれどもその後、HMガイラムで脱出したフル・フラットを狙撃しようとするダバを止めてしまう。ダバは「大人に憧れ過ぎてはいけないんだよ!と言い捨てるのだった


<第51話 マイ・ラブ>


戦場は近衛軍、ギワザ軍、反乱軍、サートスターとそれぞれの意図が交錯し、四つ巴の様相を呈していた。ダバは首都のシステムが破壊されては、バイオセンサーとなったクワサンに影響が出るのでは懸念。降下作戦より、クワサン奪還を優先する。反乱軍とギワザ軍の衝突に、近衛軍は反乱軍に加担し、ダバはギワザの旗艦へ乗り込む

ポセイダル(ミズン)はフル・フラットの影響か、自らバイオリレーションをダウンさせ始めた
異変に気づいたアマンダラは、ここで逃げては「(時代を作る)楽しみがなくなってしまう」とシステムダウンの阻止へ動く
そうした情勢と関係してか、クワサンの精神状態が不安定さを増し、ポセイダルと彼女自身の意志が混濁していく
それを見かねたギャブレーは、「オリビーを回復させられるのは、私しかいない」と嘯きつつも、ギワザの元へ特攻したダバを支援。クワサンの奪還に協力したのだった
ダバのクワサン救出に協力したものの、アムとレッシイは素直に喜べない。後期OPを占領したクワサンの存在感を考えると……
青春の終わりが近づいている


次回 【配信】『重戦機エルガイム』 第52話~第54話
前回 【配信】『重戦機エルガイム』 第46話~第48話

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【配信】『重戦機エルガイム』 第46話~第48話

ギャブレー「お前が死んでも、悲しむやつなどおらん」
ハッシャ「悲しむ人に出会うまでは、死んでたまりますかい」


<第46話 クワサン・ウェイブ>

近衛軍のクワサン・オリビーのもとに、ギワザからの使者が来た。反対を押し切ってクワサンはギワザとの会見に応じるが、メッタの少女隊の奇襲をくらって捕らえられてしまう。ギャブレーはギワザ軍に組すると見せて奪還をはかるも、クワサンの動きを察知したダバたちも後を追いかけてきた

ギワザの誘いに対して、なぜかクワサンは応じてしまう
どう見ても罠なので、ポセイダルの意向を含んでいるのだろう
クワサンにぞっこんのギャブレーは、周囲に愛想を尽かされるものの、瞳を燃やして追撃。ダバとも束の間の共闘まで演じて見せた
アムもだいぶ変わった。ダバへの愛情から、あえてクワサンの件でも気を利かせるようになり、それを先読みしたような行動をとる
ラストシーンでは、耳をそっとかみ合いながらも涙を流すこの日日が長く続かないことを予感しているだろうか


<第47話 ボーイズ・ボーイズ>

目覚めないリリスは放射能障害らしい。ダバたちには祈ることしかできない。そんな彼らにギャブレーは単調な襲撃をかけるが、近衛軍を牛耳るようになったリョクレイに反発。クワサンを救うために、ギワザ軍へ鞍替えし、ダバ討伐を命じられる。ダバは必死の戦いを仕掛けるギャブレーから、クワサンの危機的状況を知る

クワサンを失った近衛軍だが、リョクレイはそれほど困っていない
ギャブレーには「ポセイダルのセンサーとしてギワザの側においておいたほうがいい」といい含め、ギワザとの取引では「小娘一人に取引する価値はない」と狡猾に立ち回る
近衛軍にとって、クワサンはポセイダルの意志を伝える人形であり、いなければいないで代わりが送り込まれるだけなのだ
そんな冷酷さにギャブレーはついていけず、近衛軍を離反してしまう

ギャブレーはダバがリーダーとして我慢している分を補うように、高らかに愛を叫ぶ
「女一人のために戦う? まともかギャブレー!」とダバに言い返されてしまい、普通の主人公とライバルの関係が逆転している
これまで何度と繰り返されてきた二人の一騎打ちだが、今回は熱い熱い「殴り合い宇宙」!!!
ダバは「クワサンはヤーマン狩りに利用された女」と切り捨て、簡単に愛を連呼するギャブレーを退けるが、同時にクワサンの深刻な状況も知るのだった


<第48話 ファースト・アタック>

ついにスターダスト作戦が始まった。クワサンとギャブレーを失ってなお、近衛軍は健在でガスト・ガルの衛星軌道上では三つ巴の様相を呈している。反乱軍は隕石落としを決行するが、その背後にはギワザ軍が襲いかかり、やむなくダバも出撃。クワサン救出のため、ギワザの旗艦サージェ・オーパスまで攻め込むが……

リリスの意識が回復した。セーターを着たリリスの健気な姿はヒロインと言わざる得ない
クワサンはポセイダルの人形としての機能が残っているらしく、ギワザたちに抵抗。あと一歩で脱出までしそうになった。ただ、コアムの歌を口ずさむなど、精神はだいぶ混乱している
ギワザはスターダスト作戦が始まったことで、反乱軍の役割は終わったとばかりにダバへ必殺の罠をめぐらす。クワサンをダシにして、旗艦サージェ・オーパスを犠牲にしようというのだ
そのピンチを救ったのが、あの男ギャブレー! これは熱い


次回 【配信】『重戦機エルガイム』 第49話~第51話
前回 【配信】『重戦機エルガイム』 第43話~第45話

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【配信】『重戦機エルガイム』 第43話~第45話

フル・フラット「歳に合わせてボケたほうが、幸せということもあります」


<第43話 レディ&ガール>

アムセムージュはサート・スターに救出されていた。フル・フラットに男について注意されても、アムはダバを例外と言いはる。その裏で、ダバはサートスターのスタッフに仕立てた女性工作員に決死の潜入をさせ、サートスターとギワザの同盟をポセイダル軍へリークしていた。フル・フラットの計らいで帰ろうとしたアムは、アマンダラに声をかけられる

アマンダラが徐々に正体を見せてきた
永遠の若さが欲しいというフル・フラットに、バイオリレーショオンの技術を提供したのはアマンダラで、彼女は80歳であの美貌を保っている
その技術はミアンという女性にも施され、ポセイダルとして独裁を振るわせているのだ。しかしアマンダラは、反乱軍の興隆の原因に「独裁をやりすぎた」と他人事である
レッシィに続いてアムを勧誘しようとする彼に対し、フル・フラットは銃器を向けて制止した。女を担いで世の中を裏から牛耳ろうという態度は、Zのシロッコ、Vのカガチといった富野ガンダムの悪役たちに通じるものがある
アムが他の男と違うと言いはった次のシーンで、ダバはあれほど嫌っていたスパイ作戦を実行するなど、個人の主義と組織の長との間で彼も際どいところに立たされている


<第44話 ピカレスク・ギワザ>

アマンダラの手引きでレッシイは、ポセイダルの首都スヴェートへ潜入した。地下道からポセイダルの屋敷へ潜入した彼女だったが、その私室でネイ・モーハンに発見されてしまう。しかし捕らたレッシイを、ポセイダルは意外にも寛大で、ネイには反乱を起こしたギワザ殺害を命じるのだった。レッシイと共に宇宙へ上がったネイは、愛人のギワザのもとへ駆け込むが……

レッシイルパンの不二子のようなコスチュームで潜入。美術品を落とすとか、足元のパイプで転ぶとか、作品前半に見られたようなドジっ子演出が盛り込まれる
屋敷で姿を現すのが、実物としては初登場のポセイダル!
普通の女性、ミズンとしての姿から、独裁者ポセイダルへ変貌する様が美しく、神秘的で専制のイメージからはかけ離れている
「私は男である」と言いはり、ネイにギワザ殺害を命じたあとに頭痛で苦しむ。彼女もまたクワサン同様に操られているのだろうか
最愛のギワザの元へもどったはずのネイは、首都にいた期間の長さから寝返りを疑われて、ギワザの片腕と引き換えに憤死。ダバからまったく疑われないレッシイとの格差が泣ける


<第45話 リリス・メモリー>

スターダスト作戦とパラータ・スターの関連を見抜いたギワザは、鉱山衛星へ攻撃を命じる。ギワザ軍のエースが総動員されての戦いとなり、その衝撃で衛星の古い原子炉が目覚めてしまう。それは自爆用に残されていたのか、カウントダウンまで始まって絶対絶命。自らの種族を滅ぼした核エネルギーを感じたリリスは、キャオとともに起爆を止めようと原子炉へ飛び込んで行く

リリスの過去に関わるファンタジー回となった
彼女の種族「有翼人=ミラリー」は、核の爆発によって滅んでいて、そのためにペンタゴナでの核エネルギーの使用は禁止されていた
パラータ・スターの古い原子炉が目覚めたことを感じ取り、キャオに必死の警告。原子炉の前では、火花を飛ばす配電盤から種族が滅んだ過去を思い出して、神秘的なオーラと種族の霊を呼び出して修復にあたる
核エネルギーを感知するのはともかく、配電盤まで直せるのは謎技術であり、もはやオーラ力というほかない
なにか、キャオの出番を奪ったような気もするが(苦笑)、二人とも戻れてよかったよかった
(しかし、ただでは済まないよなあ……)


次回 【配信】『重戦機エルガイム』 第46話~第48話
前回 【配信】『重戦機エルガイム』 第40話~第42話

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【配信】『重戦機エルガイム』 第40話~第42話

アム「人を信じたほうが楽だってことが、素敵だってことが分からないなんて」


<第40話 フル・フラット>

ダバを捕まえたギワザは、それを手土産にフル・フラットとの同盟を謀る。ポセイダルから自治権を認められているはずの彼女は、意外にも快く承諾。サート・スターをギワザ艦隊へ移動させる。その一方で、ダバを助けに来たアムとキャオにも会い。スヴェートへの隕石落とし「スターダスト作戦」の前倒しを要求した

「反乱軍に協力してもらったとダバが吐いた」と鎌をかけるギワザに対し、フル・フラット証拠の戦艦を運んだネイがガストガルから帰ってこないこと、ポセイダルから責められていないことを示してたじろがせる
その上で、腹を割ったギワザに協力するというのだから、彼女の深謀は底がしれない
それでいて、ダバやアムの向こう見ずな若者らしい行動には好意的で、アムには「想った男についてくのは、いつも正しいわけじゃないよ」と忠告する
ポセイダルがヤーマン滅亡を始めてから60年間若さを保ち、ダバとの一騎打ちでも圧倒。なんというスーパーウーマンか


<第41話 スパイ・イン・スパイ>

フル・フラットの部下たちは、リィリィによるアムたちへの追撃を止める一方、ターナに接触してギワザ艦隊への攻撃を煽る。しかし、フル・フラットのスパイだったセムージュは反乱軍を消耗させまいと造反。女性工作員を追い出した。サート・スターでは、ダバがフル・フラットを捕まえての脱走に成功し、セムージュがスパイであることをアムに知らせるのだった

フル・フラットの真意が分かった
ギワザと反乱軍の双方に味方すると見せてかみ合わせ、共倒れを狙っているのだ
そうした謀略を駆使するフル・フラットに対し、ダバは人質にとりつつも紳士。女は殺せないとばかりに、サートスターの工作員へと返してしまう
フル・フラットのスパイであることが判明したセムージュも許し、冒頭の台詞にあるように「人が信じられる時代」の世の中にするために戦うのだ。どこまでもイケメンである
セムージュの言い訳「悪徳の匂いに惹かれた」という言葉には、苦笑。スケベ丸出しじゃないか(笑)


<第42話 ヤング・パッション>

ダバは今一度フル・フラットの真意を探ろうとして、セムージュとアムをサート・スターへ向かわせる。それを察知した近衛軍のクワサン・オリビーは、新たに加入したギャブレー新型HMアトールを渡し、その追撃を命じた。アムはサートスターのマシンナリィに囲まれて体当たり攻撃をくらうが、フル・フラットの試練と読んで耐える。しかし、そこにギャブレーのアトールが出現する

ギワザ軍に新たな13人衆マフ・マクトミンが加わった。銀河万丈の声に「粛清に時間がかかりました」という台詞は似合いすぎだ
アントンに人質のネイのことを持ち出されると、ギワザは「人質などいない」と激怒。前回のリィリィを切り捨て発言といい、人を駒扱いする態度はダバと対照的
ネイ救出を渋ってギワザを離れたギャブレーは、近衛軍へ加入。クワサンに惚れてしまい、アトールの受領には涙を浮かべてしまう。美人のキャラクターが多いといえど、すべてに反応できる守備範囲の広さには感心する(笑)
アムとセムージュはそんなギャブレーにボコられつつも、サート・スターに潜り込めたのかな


次回 【配信】『重戦機エルガイム』 第43話~第45話
前回 【配信】『重戦機エルガイム』 第37話~第39話

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【配信】『重戦機エルガイム』 第37話~第39話

ダバ「ダストシュートから入れるんじゃ」
キャオ「そんなのパターンじゃないか」


<第37話 オリビー・クライシス>

ミズン星の首都カナールを陥落させた反乱軍に対し、近衛軍のクワサン・オリビーが衛星軌道上から警告を発した。ポセイダルの挑発と理解したダバは、周囲の反対を押し切って迎撃に向かう。HMヘルミーネ(カルバリー・テンプル)で出撃してきたクワサンを、暗礁地帯に誘い込むのだった

ワザンの死をきっかけに反乱軍はミズン星を陥れた
続いてきた近衛軍のクワサンに対して、ダバは身内を盾にとられてひるみたくないと出撃させた。キャオじゃなくても「どっちが公私混同だ」という話に(苦笑)
近衛軍の作戦どおりなのだが、ポセイダルの意思なのか、クワサンの潜在意識がなせる業か、参謀兼監視のリョクレイを振り切ってHMで飛び出し、ダバと一騎打ちとなる
ダバはそれに対して、いっさい撃ち返さない!
その分、アムが活躍して近衛軍のグルーンを二機撃破。後半になって彼女の戦闘力は急上昇だ

ダバに捕まえられたクワサンは、「世の中が乱れると邪なものが湧き出てくる」「新たな世の中をつくるためには、耐えず混沌が必要だ」とポセイダルの声で返すが、ダバが血に塗れた布を見せたところから洗脳が解け始める
セイバーを交えながら、ダバが雪山に遭難したクワサンを助ける回想が挿入されて、お互いの手傷を治すシーンの美しいこと! ここで「スターライトシャワー」を流すとか、反則だ(歌詞は二番か?)
クワサンはリィリィの砲撃によって、機体とパイロットスーツを損傷するが、はたして彼女の行方は?


<第38話 エスケープ・ギワザ>

ミズン星の首都を落としたものの、全体の戦況は思わしくない。そこでダバは、ポセイダルの首都スヴェートへ直接攻撃をかけるべく、隕石落とし作戦を企画する。そのためには鉱山衛星バラート・スターの協力が必要と、その現在位置を確かめるべく四方に使者を派遣した。ダバは宇宙に上がるメッセンジャーたちの陽動になるべく、リィリィの艦へ仕掛ける

ガスト・ガルのネイ・モーハンは、ギワザのためにポセイダルの正体を探ろうとホロスコープ・ルームで会見した。土下座するネイに対しポセイダルは、「(ギワザは)私を実在する独裁者と信じておらぬのか」と鎌をかける
ネイはそれを否定し直接の謁見を求めるのが、それは叶えられない。ポセイダルは、隠れることで神秘的な権威を保っているのだ
その一方で、ギワザ艦隊旗艦の盗聴装置を破壊。ポセイダルへの叛旗を鮮明にした。自分の野望のためなら、ネイを犠牲にする覚悟

ダバはギワザの艦隊へ追跡して、彼が旗艦にいないことを看破。艦隊から離脱した巡洋艦を追う
その意図を察したリィリィは、味方艦にギワザの盾になるように指令し、戦況が悪化すると現実に体当たり攻撃を命じる。そして、ターナと一直線に入った瞬間に、バスターランチャー!
ダバはその凶行に怒り狂うが、それでもリィリィは死なない。粘るな、この人


<第39話 ザ・オーメン>

ダバはギワザの意図を知るべく、ステルスの布をかぶったホバーで潜入しようとする。その無謀な企てにキャオも加わるが、まんまとギワザの部屋へたどりついた。対峙したギワザには適当にあしらわれ、尻まくって脱出。ホエールと合流したターナは、ヘッケラーとリィリィの隊に挟み撃ちをくらうのだった。クレーターに追い詰められ、エネルギー切れの危機に瀕したダバの決断は?

「ギワザ本人に会いながら、何も聞きだせなかった」とは、逃走中のダバの台詞。いや、まったくその通りで、ダバ個人にとって徒労に終わった潜入作戦だった
しかし、演出的には今まで縁がなかったダバとギワザを引き合わせる意味があり、ギワザにダバの価値を認めさせるためのエピソードとなっている
とはいえ、せっかく主要人物のご対面なのだから、「ポセイダルから離反するのか」とか聞いて欲しいところだった。これでは子供の使いである(苦笑)
人徳はともかくも、政治的には手玉にとられて人質にもなってしまったダバは、ここからどう巻き返す?


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前回 【配信】『重戦機エルガイム』 第34話~第36話

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