【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第30話~第32話

キリコ、結社、バララントの三つ巴


<第30話 幻影>

キリコバララントの追撃に対して、徹底抗戦。フィアナの援護もあって、20機ものATを撃墜した。しかし当然、バララント側にもそのことは察知され、PSが同行していることまで知られてしまい、さらなる追跡を呼ぶ。一方、ロッチナ大尉バッテンタイン中将からPSの確保が進まないことから更迭を命じられるが、ギルガメスを見限るような捨て台詞を吐いて退室するのだった

戦いの連戦とレッドショルダーの映像でキリコは、心身ともに追い詰められていく
精神が錯乱したのか、死者の声が聞こえたように訴えて、艦の壁越しに宇宙を見る。どこかガンダムのニュータイプ描写を思わせて、戦艦に仕掛けられたとおぼしき監視装置と考えれば、まったくの‟幻影”というわけでもないようだ
ミリタリー要素が強かった本作に、神秘主義の要素が加わってきた


<第31話 不可侵宙域>

追跡するバララント軍との闘いは続く。キリコとフィアナは二人でなんと40機のATを撃破!!
しかし爆発で投げ出された死体から、キリコは昔の自分を思い出して隙を突かれてしまう。後手に回ってしまい、フィアナにかろうじて救われた
フィアナは艦内への侵入を許しつつも、心身ともにボロボロのキリコを必死に看病する。ぎりぎりのところで、戦艦はギルガメスとの不可侵宙域に入り、バララント軍は一時撤退。窮地を脱する

再びのフィアナ無双の回である。あれほど戦いを嫌っていた彼女が、キリコのために冷徹な戦士に戻った
バララント軍の兵士はPSの捕獲を命じられているのにも関わらず、対AT用の兵器でフィアナを狙ってくる。フィアナがATに向かって走っているのに、ATではなく彼女を狙うのは、どうにも命令を無視した頓珍漢な攻撃としかいいようがない(苦笑)
後半には、キリコの乗る戦艦を追う結社の戦艦が登場。そこにはアランとグラン兄弟と、イプシロンが乗っていた。気になるのは、意外にもキリコの戦艦が結社と直接関わりなかったという点。謎の結社が知らない謎とはいったい何なのか。それこそ謎が深まるばかりである


<第32話 イプシロン>

懸命の治療もキリコの容態は戻らない。フィアナはバララント軍に投降を条件に、キリコの助命を願い出る。しかし、バララントの戦艦へ着艦しようとするや否や、結社のミサイルが突き刺さり撃沈! 結社は死体たりとも残したくはないと、フィアナを処分から捕獲に目標を切り換えて、惑星へと不時着する船を攻撃してくるのだった
キリコはフィアナから結社の戦艦をテルタインと聞き、第一話の作戦で使われた船と知る

今回も重体のキリコを救うため、フィアナが動き回る
結社側がバララントに素体の痕跡を残したくないと、フィアナの捕縛に目標を切り換えてしまう。このせいで、結社のAT隊はフィアナに大損害を被ってしまうわけで、二人を生き延びさせるための露骨な転換である
イプシロンが出動することで、一度は彼女を捕らえてみせるものの、なぜか武装解除はせずに自力で脱出されてしまい、重傷だったキリコが戦艦が大破されたショックで蘇るとか(!)、あまりにご都合の展開だ
とはいえ、ベタながらロボットアニメの中で、ここまでストレートに男女の絆が描かれることはそうなく、艶っぽい回だった


前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第27話~第29話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第27話~第29話

宇宙を二分して戦っていたのが、ギルガメスとバララントで、メルキア軍とはギルガメスのメルキア方面軍を指す


<第27話 暗転>

キリコは離宮の地下でボローを追い詰めた。ボローによると、フィアナやイプシロンを神聖クメンに置いたのは、PSの心理テストのためだという。完全な兵器にするためには、人間的な感情が残り過ぎていて純粋な憎悪をもつことが望ましいという。そうしているうちに、イプシロンが地下には到着して、さらにはゴン・ヌー将軍、カン・ユー、そしてロッチナ大尉率いるメルキア軍が空爆を始めて……
目まぐるしく状況が変わって先を読ませない、クメン編のラストに相応しい出来の回だった

冒頭にボローが連絡をとっていた結社の戦艦が登場!
先に顔出ししていたのは、結社の最高幹部アルベルトで、クラン、アロンの双子の兄弟がPSの研究者らしい。双子は携わった素体として気になるのか、欠陥品の烙印を押されたフィアナに興味を持つ
離宮の地下ではチヂリウムが貯蔵されていて、PSの運用のみならず生産も計画されていたようだ(キリコの推測だが)
クメン編に登場した様々な人物が命を落としていった。死んだ場面がないキャラクターはどこかで姿を現すのだろうか


<第28話 運命>

再び総集編の回。ウド編のみながら、第20話とは違った視点で再構成されている
キリコはPSを奪った結社を追うために、ロッチナ大尉に泳がされていて、ウドでの行動は絶えず衛星によって監視されていたことになっている。ロッチナからすれば、キリコは結社の構成員であり、解き放てば自然と結社とコンタクトをとるであろうと考えたのだろう
管理人が鈍くて見逃していたのかもしれないが、キリコが新任の治安警察署長イスクイをあの秘密作戦を担当した‟少佐”と認識していて、この時点でPS及び結社との関係をキリコは詰問する
ラストでキリコはロッチナの手のひらの上で踊っていたことに気づく。結社を追う猟犬として利用されたことは、クメン編と同じなのだ


<第29話 二人>

クメンから宇宙へと飛び出したキリコとフィアナ。二人は目覚めると、謎の宇宙戦艦の中にいた。船のなかには誰一人として乗員はおらず、なぜかたくさんのATが残されていた。仕方なく、無人のブリッジで乾杯する二人だが、そこへけたたましいファンファーレが流れる。音源を追いかけると、そこにはかつてキリコが所属したレッドショルダーの映像が流されていたのであった

いつのまにか、無人の宇宙戦艦に連れ込まれるというスペースホラー回である
フィアナが望む平穏が訪れて、キリコは実は酒が飲めないという意外な素顔を見せる(笑)
が、そこから始まるのが、キリコにとって悪夢の展開。メルキア軍の特殊部隊「レッドショルダー」の記憶が掘り起こされて、「自分が愛されていい存在なのか」と疑ってしまう。レッドショルダーでは、民間人を巻き込む非人道的な作戦が行われていたのだ
フィアナもキリコの過去が自分のPSでの体験より苛酷ではないか、と恐れて二人にわずかながら距離が……。どこへ向かっているかも分からない宇宙船に、バララント軍との交戦。キリコの行く先は相変わらず、前途多難だ


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第30話~第32話
前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第24話~第26話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第24話~第26話

ガンダムヒストリア、なんで日曜深夜なのか。寝るでしょ、普通


<第24話 横断>

キリコはPSを奪取し自らの人生をゆがめた謎の組織を追って、カンジェルマンの宮殿を目指す。途中でゲリラに襲撃されたところで、仲間の傭兵たちと合流。彼らにフィアナがPSであることを明かしてしまう。カン・ユーを殺して傭兵の契約から逸脱したことに驚きつつも、約束に律儀なル・シャッコを除いてキリコに協力するのだった

フィアナ無双回である。滝つぼの中の敵ATを見抜いたと思えば、ひとり敵拠点へ潜入して内部から破壊!
見た目がたおやかな女性でも、中身は生体兵器であることを証明するのであった
カンジェルマンは部下の進言に乗って、宮殿に全戦力を集中。ビーダーの得意戦法であるゲリラ戦を自ら放棄してしまう。彼の意図とはいったい?


<第25話 潜入>

キリコたちは撤退するゲリラから、彼らのATと輸送車を奪い宮殿へと向かう。不可解な撤退にゲリラ兵の士気が低下するなか、ポタリアの幼馴染のモニカはカンジェルマンとボローとの会話を聞いてしまう。カンジェルマンは「クメンの古い価値観の勢力」を自身に糾合し、滅ぼすつもりで内乱を起こしたというのだ。ポタリアはカンジェルマンを討つべく、ATを捨てて宮殿に入り込み、モニカと再会するが……

冒頭にジャングルを彷徨するカン・ユーが。額に銃弾の穴が開くまで、フィクションの世界で人は死なないのだ(苦笑)
カンジェルマンの内乱は、クメンが近代化するために旧勢力を自滅させるもの。ベトナム戦争がモデルおぼしいのだが、内実は明治初期の士族の反乱のようだ
となると、だまされた農民出身であるモニカの怒りはもっともで、国民の世論を無視した急進的な近代化がいかに禍根を残してきたか、近現代史に例は枚挙にいとまがないところ
作品の放映がソ連が健在の冷戦時代であり、「革命」「近代化」に犠牲はつきものという浪漫が普通に語れたのであろう


<第26話 肉薄>

キリコを追って、ゴン・ヌー将軍の傭兵部隊は宮殿へ総攻撃に移る。カン・ユーの部隊もフィアナの強奪とキリコの抹殺をかけて宮殿へ踏み込むが、運悪くイプシロンの専用ATに遭遇してしまう。ポタリアは親衛隊に追い詰められたところをバニラに救われ、避難したカンジェルマンを追って離宮へ向かう

クメン編のクライマックスが近づいてきた
親衛隊に変装して寝室に踏み込んだポタリアだが、兄弟同然の間柄だったカンジェルマンを撃てない。仕方なくバランシウムの真剣勝負で決着をつけることになり、逆にポタリアは翻弄されるが……
カンジェルマンの意図はやはり、自分が古い者を引き連れて滅却して、新しい世界を作ることにあった。王族である以上、改革には限界があり、取り巻きは旧勢力ばかりという絶望があったのだ
それなら、もう少し犠牲の出ない負け方を選択して欲しかったのだが……


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第27話~第29話
前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第21話~第23話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第21話~第23話

クメン編も終局へ


<第21話 遡行>

クメンとメルキアの停戦協定が結ばれ、ついにビーダーゲリラへの全面攻勢が始まった。その先遣隊として本拠地の宮殿を突こうと、特殊部隊が編制されてその指揮官にはキリコが任命された
それに不服なカン・ユー大尉は、道中までの指揮権が自分にあることをいいことに、民間の船を沈め、著名な大伽藍を戦場にしてしまうのであった

実のところ、カン・ユーの勘は当たっている。ビーダーゲリラの勢力圏に近い民間人は、ゲリラと関係している率は高い
ただし、キリコの判断は隠密作戦を優先しての見逃しであり、本拠地のフィアナを連れて帰ろうという下心はあれど、より高い見地からの判断。寺院で大規模な戦闘をしてしまい、隠密作戦を失敗させたカン・ユーの罪は大きい
が、この借りは次回以降に反映されるのか、叱責以外の処分はない。ゴン・ヌー将軍としても、キリコを監視・牽制する存在が惜しいのだろうか
ともあれ、その将軍の使者となってヘリを飛ばしてきたのが、兵隊に戻ってしまったバニラ。彼も体を張っていくのだ


<第22話 触発>

カン・ユーの暴走により、隠密作戦は失敗した。ゴン・ヌーはルートを三日月湖に変更して、再度、本拠地への奇襲を画策する。しかし、さすがにゲリラの隠し砦(寺院)を破壊した後となっては、察知されて待ち伏せに遭う。そこにはキリコの抹殺をかけてイプシロンも出陣し、上空からはボローに連れられたフィアナが見守っていたが……

ヘリで先導するバニラは、進路上に隠れていた戦車を発見した後、戦場を離れる。ヘリのパイロットとして凄腕でも、あくまで将軍の直属なのだろうか
今回初めて現れたのが、ボローが所属する秘密結社のボス(?)で、フィアナの処遇について指示を出す。精神面の弱点を解消するために、彼女の目の前でのキリコ抹殺を命令し、「それでダメなら処分しろ」と言う。イプシロンは同じ境遇であるフィアナに恋愛感情(?)があるのか、彼女を守るためにも勇んで出撃する
しかし、その結末は……、これ全員死んでてもおかしくないよなあ


<第23話 錯綜>

墜落したヘリから、フィアナは逃亡した(ヘリの爆発するタイミングが微妙に変わってた(笑))。ボローはその後を追うべく、カンジェルマンに要請するが、結社のために神聖クメンを利用しきろうとすることに反発されてしまう。フィアナは一足先にイプシロンが見つけるが、そこにフィアナ抹殺を命じられてゲリラのATが現れる。味方を撃てないようにプログラムされた彼は、自らのATを盾にして、彼女を守るのであった

キリコ、イプシロン、ボローに要請されたビーダーゲリラ、そして、カン・ユー大尉によるフィアナ争奪戦が展開される
イプシロンは精神に刷り込まれた暗示から、味方も攻撃できず、当然フィアナも攻撃できない。なので、フィアナを殺すように命じれらたゲリラの攻撃を、身を挺して守っていく。まったくもって報われぬ愛であり、単なるキリコのライバルではない
結局、フィアナはキリコとともに逃れ、戦場とは思えない幸せな一時を送る。この時の彼女はとてもPSとは思えない、家庭的で理想の女性のイメージ(昭和)
しかし、戦いを嫌って「いっしょに逃げよう」という彼女に対して、キリコはカンジェルマンの宮殿の位置を聞いてしまう。目的の女性に会えても、なぜまだ戦うのか
ボローとその結社の謎を解きたいのか、それとも内戦を終わらせたいのか。クメンの日々が根無し草の彼に、いろんなしがらみを生んだのかもしれない


前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第18話~第20話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第18話~第20話

どうも視聴の感覚が開いてしまうのは、観た直後に記事を書かねばと思い込んでいるから。三話ずつみて、記事を書く時間を考えるとまとまった時間でないとダメだなと
1日1話ずつぐらい観て、ちょこちょこ書き溜めればこうはならない。そうして行きます


<第18話 急変>

ビーダーゲリラの本拠地から帰ってきたキリコは、カン・ユー大尉に内通を疑われる。医者を巻き込んでの仮病で乗り切ったものの、首都ザイデンに出かけたゴウトと連絡を取っているところをカン・ユーに抑えられ、尋問を受ける羽目に。しかし、そこへ傭兵仲間の助けとビーダーゲリラの襲撃があって、なし崩し的に戦闘になるのであった

クメン王国にメルキアの使節団が訪れて、電撃的に停戦協定が結ばれた。これによりクメンは全戦力をビーダーに向けられるようになり、追い詰められたビーダーはニータンの補給基地へ攻撃を仕掛けてきたというところ
最後に戦闘はあれど、全般的に地味なつなぎの回であり、イプシロンがフィアナのキリコ逃亡をかばう心理や、バニラがココナへ告白するのが見どころだろうか。プライド高く戦いの世界に生き切ろうとするイプシロンに、遊び人に見えるバニラが実は純情という、それぞれ意外な一面を見せてくれる


<第19話 思惑>

アッセンブラ近郊のニータンにはバニラの店があり、ココナと二人で命がけの消火活動を続ける。しかしキリコたちが助けに来たときには、焼け落ちてしまうのであった。ニータンの9割は焼き払われてしまい、ビーダー側の大戦果となるが、カンジェルマンは基地を追い込まずにゲリラたちを退却させてしまうのだった
そんな中、フィアナは「戦いが怖い」と口走る

ニータンでの戦いの後、ゴン・ヌーの手により、キリコは因縁のロッチナ大尉と対面した。ロッチナは「無駄な尋問はしたくない」と、キリコに情報交換を持ち掛ける。視聴者への説明をかねてか(苦笑)、したたかな二人のわりにかなり踏み込んだやり取りがなされた
PS計画は、機械兵器が普通の人間に対応できなくなるほど発達したことから生まれた。パーフェクトソルジャーにはマイクロコンピュータと一体化し、人間離れした反応速度と身体能力を持つように人為的な操作がなされた。日常生活の知識は戦士には邪魔とされ20歳まで戦闘プログラムしか与えられず、成人した状態で‟誕生”する
ロッチナのぶっちゃけ情報公開から、キリコはフィアナと特別な関係にあることまで、ロッチナに明かす。拍子抜けするほど開けっぴろげである(苦笑)


<第20話 フィアナ>

予告にあったとおり、総集編の回。4クールのアニメは何度か、こういう回を作っておかないと制作現場が回らないのだ
ウド編のリアルバトルから、フィアナをフィアナと名付けた場面まで。かなり戦闘シーンの割合が高く、総集編だけにサービスなのだろう
あらためて思うのは、治安警察のフィアナへの攻撃が容赦なさ過ぎること(苦笑)。いくらPSとはいえ、生身の人間を爆風に巻き込むのは……


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第21話~第23話
前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第15話~第17話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第15話~第17話

今年は本館中心に行こうと思っとります
オープンワールド系のゲームを控えて


<第15話 疑惑>

ジャングルの戦いで青いATに遭遇したキリコは、その反射神経にフィアナかと疑うが、やられる寸前のところでカン・ユー大尉の援護射撃に救われる。カン・ユーはPS(パーフェクト・ソルジャー)の秘密を知ると思われるキリコを、ゴン・ヌー将軍の元へ連れていくのだった。対PSの切り札として、将軍は危険な輸送部隊の護衛任務へ投入するが…

ウド編でキリコと行動を共にしたゴウトは死の商人に、バニラはバーのマスター兼経営者ココナはバーの歌姫と、クメン編では後方にいる
今回は戦闘でともに行動する傭兵仲間として、元クメン親衛隊のポル・ポタリア、いかついブリ・キデーラ、巨漢のクエント人ル・シャッコが登場。バニラのバーへのテロや危険な護衛任務を通じて、戦友としての絆を持つ
前回、苦戦したPSとの戦闘では、専用のATプログラムに修正して対処し互角に渡り合えたのだった。プログラムを直すだけで対処できるキリコとは……異能伝説の始まりか(苦笑)


<第16話 掃討>

ビーダーゲリラの夜襲を受けたアセンブラの部隊は、ゾンム村への掃討作戦を開始した。いきなりの空襲にキリコらのATと歩兵部隊が動員され、村人は広場に集められる。そこには傭兵仲間のポタリアの幼馴染モニカがおり、カン・ヌーはロシアンルーレットによる尋問を開始する。皮肉にもポタリアの説得が、モニカがビーダーのスパイであることを立証してしまうのであった

ゾンム村の元ネタはまず、ベトナム戦争のソンミ村虐殺事件からだろう
カン・ヌーのみならず、傭兵仲間ブリすら村人への尋問へ悪ノリしており、主人公の陣営が虐殺する側という珍しいシチュエーションとなっている
近代化を推進するために腑抜けの正規軍から傭兵に志願したというポタリアに対して、モニカは「それは幻想」として否定して自らの正義を掲げる。それに対してキリコは大戦の生き残りとして、今までの戦いは幻想でしかなかった」と独り言ちるのが深い
キリコとル・シャッコが村の寺院を破壊してATの在処を突き止めたことから、モニカは逃亡できたものの、掃討作戦は再開。村は火炎放射器で焼かれる生き地獄となる
対するビーダーゲリラ側も救援が訪れ、再び青いATと交戦したキリコに衝撃の結末が待っているのだった


<第17話 再会>

青いATに乗っていたのは、フィアナではなく男のPSイプシロンだった。キリコはその戦いにおいてATを失うが、今回見張っていたカン・ヌーは助けようとせず部隊を撤退。キリコは独力で、ビーダーゲリラの本拠地へと向かう
本拠地ではリーダーである第三王子カンジェルマンが、フィアナと伝統武芸バランシウムの試合をしており、帰ってきたイプシロンを晩餐で迎える。神聖クメン陣営には、ボローの「結社」が関わっているのだ

フィアナを探すキリコはあっけなく、二足歩行の警備ロボットに捕まってしまう。近代化に反対するわりに、このあたりのテクノロジーは優れている(笑)
イプシロンは捕虜のキリコをバランシウムの真剣試合で痛めつけるが、フィアナは止めを刺すと称して止めさせる。肩を負傷したキリコは地下牢に落とされるが、お決まりの展開でその夜に彼女が脱獄させる
キリコに嫉妬と執念を燃やすイプシロンは意外にもこれを泳がす。AT戦で引き分けたから、やはりそこで完全勝利したいのだろうか
最後はゾンムの生き残りであるモニカがキリコにボートを貸して、脱出を助けるのであった


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第18話~第20話
前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第12話~第14話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第12話~第14話

こんなに間が空いちゃって


<第12話 絆>

キリコはようやくレディに対面した。彼女は記憶が操作されていて、キリコとは二回目の出会いだと理解していた。素体に裏切られたイスクイ署長は抹殺もやむなしとするが、「組織」の監視役であるボローは捕獲にこだわりバトリングのAT使いを作戦に動員するのだった

レディの作戦を盗み聞いたゴウドは、地下での激闘に及び腰。またもココナがなりふり構わず、ダダをこねるパターンに(苦笑)。が、これはゴウトとバニラの遊びだったのかそれほど抵抗することなく、現場ではバニラも張り切ってキリコを助けるのであった
ATとの死闘の中、キリコはレディを「フィアナと呼ぶ。その名前には、キリコの過去と関わるのだろう。しかし、彼女は爆発に巻き込まれて警備隊に捕らわれてしまう
それにしても、ボローが捕獲を命じたのに、警備隊の攻撃は容赦なし(笑)。肉体まで超人ばりに強化されている……ということにしておくか


<第13話 脱出>

治安警察を敵に回し切ったゴウトたちは飛行場から脱走を企図していた。なお「まだやることがある」というキリコと険悪になるが、ようやくキリコも素体との因縁を語りだす。単にフィアナ=レディに執着しているわけではなく、素体とそれを奪取する作戦に関わったことで軍と治安警察に追われているのだ
そうしているうちに、ロッチナの要請で軍はAT部隊が降下。イスクイは「組織」の命で徹底抗戦させる。全滅覚悟の作戦に警備隊が戦い抜いてしまう動機が分からないが、イスクイが期待したように援軍が来ると信じていたのだろうか

「組織」の命でフィアナを連れるボローは、葬儀業者に扮装して霊柩車を出すという小芝居を。幹部クラスなのに、ゴウトばりに芸が細かい(笑)
避難先がかつてキリコが潜入した旧弾薬倉庫だったので、フィアナとはあっけなくジジリウムのシャワー室で再会する。しかし、フィアナは「『組織』の中でないと生きていけない」と同行を拒否してしまう
弾薬庫跡には、「組織」のATが援軍として降下し、ボローとフィアナは炎に沈むウドの街を下に脱出する。キリコはゴウトたちともはぐれて、「一人にしないでくれ」と炎のなかをさまようのであった
次回予告の締めが「傭兵はみな、愛を見ない」。かっけえ


<第14話 アッセンブルEX-10>

キリコは、連邦へ独立戦争を仕掛けるクメン王国へ流れ着いていた。国の近代化とそれに異を唱えるビーダーゲリラとの内戦で、ギルメガス軍の追手も手を及ぼせない地域なのだ
王国軍の傭兵部隊を仕切るゴン・ヌー将軍パーフェクト・ソルジャー(PS)を知るキリコを認めるが、直接の上官であるカン・ユー大尉は目をつけて最前線に送り込もうとするのだった

クメン王国には、ゴウトが‟死の商人”として稼ぎまくり、バニラはバーの経営者として成功していた。そして、歌手をするココナともあっけなく合流する。三人セットだとおもったけど、本当にあっさりと(苦笑)
再会したばかりの席に、カン・ユーのいちゃもんにビーダー・ゲリラの奇襲という‟地獄の挨拶”が。湿地帯の水陸両用ATにとまどうキリコは、無駄のない動きをするATをフィアナだと確信する。しかし、そのATは姿を見せたキリコに容赦なくチョップを放って……


ウド編は13話で終わり、クメン編が14話からスタートした。クメン王国は明らかに冷戦時代の東南アジアがモデルで、ゲリラとの闘いもベトナム戦争を意識している。このアニメ、とにかく「地獄の戦場」で推していくようだ


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第15話~第17話
前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第9話~第11話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第9話~第11話

徐々に、ペースを戻しますよ


<第9話 救出>

ファンタム・レディの手によって再び捕らえられたキリコは、治安警察に連行される。警察から大金をせしめたゴウトバニラは、ほくほく顔で帰途につくが、ココナに「本当の人でなし」とまで罵られて、救出作戦を立てるのであった

なんの見返りもなく、しかも命を賭けてまでキリコを救う理由とは何か?
今回もゴウトとバニラの二人が保身と人情の間に揺れるわけだが、キリコ本人に対する友情というより、暴走するココナを放っておけないからこそ動く。男ども同士は、お互いそこまで助ける義理はないだろうと、綺麗に割り切っている
救出ために最後は大金まで失った3人だが、キリコから「おかげで助かった」という言葉を得て、ようやく仲間意識が育ってきたようである。そこにここまで時間をかけるアニメも珍しい


<第10話 レッド・ショルダー>

キリコを逃がしてしまった治安警察は、もはや尋問を諦めて抹殺作戦を始める。スクラップ置き場へローラー、爆撃、火炎放射と物理的に生きられる空間を無くすという容赦ない攻撃に対して、キリコはバニラの顔を張ってまで脱出口を掘らせるのだった
治安警察との決着にこだわるキリコは、訝しる3人にファンタム・レディとの因縁を明かす

キリコは治安警察との一戦のために、いまは封鎖中の「バトリング」会場を襲撃、突貫でATの改造に励む。またもまたもココナに引きずられる形で、ゴウトとバニラも協力する
バニラがさりげなくATの肩を赤く染めたところ、泣く子も黙る特殊部隊「レッド・ショルダー」の一員であったことが判明するのだった


<第11話 逆襲>

ATに乗り込んだキリコの逆襲に、再び署長はファンタム・レディを駆り出そうとするが、レディは出撃を断ってしまう
司祭(?)ボローは、ファンタム・レディがキリコに微妙な感情にあることに気づき、彼女の精神を調査させる。数値化されたレディの記憶を探るうちに、パーフェクト・ソルジャー(PF)としての訓練を受ける前に、キリコとの出会いがあったことを確認するのだった
「欠陥兵器ではないか」と憤るイスクイ署長に、ボローは「まだ使いようがある」となだめる。署長のみならず、この親父もなかなかの策士だ

ボローとイスクイはレディに「キリコを殺さない」と約束して、PF専用機であるブルーティッシュ・ドッグに乗り込ませる
レディは再びキリコを追い詰めるが、ここで一策。自らへの殺意のないことを見抜いてか、機体を停止させてコクピットを確認しにきたところを捕らえてしまうのだった
「プロト・ワン」と名乗る彼女に、「それは人の名ではない」とキリコ。早くもただならぬ仲であり、キリコに「はじめて、もっと生きたいと思えたとさえナレーションで言わせてしまう
次回予告では、「いよいよキャスティング完了!」とアナウンス。いよいよ大舞台へ漕ぎ出すのか


キリコとレディの会話からは、『Zガンダム』のカミーユとフォウを連想してしまった
レディもフォウも機械的に付けられた名前しか持たず、戦いのために生み出された存在だ
とくにレディは、その発祥からして完全クローンの生体兵器らしく、キリコが絡まないとまったく人間味がない。まさに戦闘のための人形であり、戦争で青春を費やしたキリコと似た境遇でもある。果たして、彼女はどういう道を歩むのだろうか


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第12話~第14話
前回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第6話~第8話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第6話~第8話

毎回、次回予告のナレがかっこよすぎる


<第6話 素体>

バトリング、リアルバトルに姿を現す謎の貴婦人ファンタム・レディの秘密を探るべく、キリコイスクイ署長本人へアタックする
キリコから何も聞かされないゴウト、バニラ、ココナの三人は、独自にチヂリウムの保管庫への襲撃を図って、元軍の弾薬庫へ。そこには署長を人質にしたキリコが訪れる……というご都合が(笑)

キリコの目的は、ファンタム・レディ=「素体」と会うこと。彼女を奪取した作戦こそキリコが追われることになった原因なのだ
といっても、今回もみんなで裸を拝んだだけで、実体は掴めない。ただ、彼女はチヂリウムのシャワーを浴びていて、この惑星に「素体」がいるのはこのレアメタルを必要とするからのようだ
脱出はいくらヘリが銃弾を浴びても穴一つ開かない、と警備がポンコツ過ぎ。ヘリも4人乗りで定員オーバーとか、設定とアクションが大味な回であった


<第7話 襲撃>

こんな大騒ぎになっても、キリコは三人に「素体」のことは明かさない。警官を襲撃してチヂリウムの「運び出し」を聞き出すが、その日程はココナにも知られてしまう。ゴウトもバニラもチヂリウムの強奪に乗る気になるものの、キリコを追っていたココナが暴走族に拉致られて、「運び出し」の日程をバラしてしまう
酷い目にあったわりに(冷静に考えると、かなりぐへへな展開)、冷たい男性陣にココナは大泣き。同情はするわりに反省の色はなく(苦笑)、ほんと男の作品である

キリコは暴走族と警察がやりあってくれた方が、強奪に有利とクールな判断。暗黒街になれてしまって、ベテランのゴウトが形なしな頭のキレである
作戦的にはまんまと、キリコ様の言うとおりに。今回は本編よりも、「素体」に深く関わる神父(?)ボローイスクイ署長の、「素体」は絶対裏切らないというやり取り、メスキアのバッケンタイン将軍(珍しく、落ち着いた戸谷ボイス)にロッチナ大尉の久々の登場が見どころか


<第8話 取引>

チヂリウムを強奪したが、一夜にしてウドの街は治安警察に包囲されて、その売却が困難に。ゴウトは窮余の策として、イスクイ署長への売却をはかる。署長も上司に「素体」の投入を命じられるほど、追い込まれていた
イスクイはゴウトとの取引を反故にしようとする割りに、「黙って帰れば、命だけは」と許してしまうが(甘いよなあ)、そこへキリコがATへ乗りこんで来て大暴れを始める

署長に迫るキリコへ、色違いのATが姿を現す。それに乗っていたのは、例のファンタム・レディ!
キリコは善戦するものの、フルボッコにされてATを潰されてしまう
どうも「素体」はいわゆる超能力者ではなく(持っているかもしれないけど)、まずもってパイロットとして優れているのである。ガンダムの強化人間のように
さて、キリコはそのまま捕まってしまうのであろうか、あるいはすでにウドの街に降下したロッチナ大尉が介入するのであろうか。そろそろ派手にやらかしそうだが


キリコは何度もゴウト、バニラ、ココナと死線をくぐりながら、「仲間」とは認識しない。軍の追跡を意識して、巻き込むたくないのだろうか
ゴウト、バニラ、ココナの間にも、安易な「仲間」意識はなくて、最低限の義理人情はあるものの、いつ縁が切れても仕方がないというクールさがある。だから、ココナが酷いめにあっても、リアクションが薄い
キリコは自分の目的一直線だし、ゴウトもバニラも自分の利益と義理人情を秤にかけて揺れ動く。友情という言葉で言い表せない、独特な仲間関係なのである


次回 【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第9話~第11話
前回 【配信】装甲騎兵ボトムズ 第3話~第5話

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【配信】『装甲騎兵ボトムズ』 第3話~第5話

三ヶ月ぶりの視聴とか。冒頭で、一話からのあらすじをしゃべってくれるのは助かります


<第3話 出会い>

ボトムズのなかで眠るキリコは、ゴミ捨て場に住む親父ゴウトに助けられる。キリコの腕を見込んで、仕事で組みたいゴウトだったが、ボトムズを修理して街を出るという決意は固い。ゴウトの取引している売人バニラの手も借りて、なんとか動かせるように
しかし何でも屋(?)のココナの情報から、ブーン・ファミリーの脱走者狩りが知って……という流れ

量産機とはいえ、軍用のボトムズは暴走族を蹴散らしていくが、さすがに多勢に無勢。ロケット砲まで撃たれると、中のキリコはバーベーキューになってしまう
そこへ就任したばかりの新署長が、ブーン・ファミリーとの関係を終わらせようと、介入したことで戦況は一変。一個人の根性ではなく、諸勢力の駆け引きによって助かるというところにリアリティがある
ただし、キリコのATに消火液をかけた一団は治安警察ではないようで、第2話の最後の銃弾といい、謎めいた存在が主人公につきまとう。ロアッチの差し金とも思えないが……


<第4話 バトリング>

街から出られずゴウトに引き取られたキリコは、ウドの暗黒街で催されるボトムズ乗り同士の試合「バトリングを見学へ行く。戦場の殺気のなさに物足りなさを感じるキリコだったが、「バトリング」の先輩ファイターに目をつけられたことから早くも試合が組まれることとなる
しかしそこに、かつて隠密作戦を共にしたコニー少尉がいたところから、試合相手がすり替わり、実戦さながらのリアルバトルが組まれることに

治安が悪いとはいえ、戦争のない世界で人型兵器を動かすには口実がいる。毎回、市街戦を繰り広げては街がなくなってしまうので、「バトリング」は上手いアイデアだ
前話の最後に出てきた謎の美女“ファンタム・レディ”は、『明日のジョー』の白木葉子のようであり、ブーン・ファミリーの北斗ぶりといい、他作品の要素を存分に引用している
コニー少尉が連絡した先には、新署長ともに謎の神父、軍人もいて、謎は深まるばかりだ


<第5話 罠>

戦争のトラウマから動けないキリコを、治安警察は連れて行く。新署長はキリコの背後関係を知るべく、神父のマインド・コントロールと拷問を容赦なく仕掛ける
一方、“友情”が芽生えたバニラは、キリコを救出しようと看守まで買収。ゴウトココナを加えて、処刑ぎりぎりのところで奪取に成功する
ゴウトのアジトへ戻ったところに、「バトリング」の組織からリアルバトルのお誘いが……。あえてキリコは負傷を押して、出場する

罠と看破したとはいえ、2対1の戦いに負傷の身で完勝するとか、やっぱこの人は超人である(苦笑)
リアルバトルで戦ったオリヤ大尉もまた、「素体」を奪う作戦での上官であり、そんな彼がなぜウドの街に降り立っているのか。ウドの街と「素体」に深い関わりでもあるのだろうか
ラストにキリコの述懐や次回予告では、ファンタム・レディと素体のイメージが重なってくる
意味深なのが、神父の洗脳に対しての台詞「神は死んだ」。現実でいえばニーチェの名言だが、作品でいうと「戦場で信じられるもの(大義とか)がなくなった」という意味だろうか。作品のテーマにも関わってきそうだ


次回 『装甲騎兵ボトムズ』 第6話~第8話
前回 『装甲騎兵ボトムズ』 第1話・第2話

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